あらすじ

AMOの抹殺対象である撫子ライカとのデート中だった郡司。そこに天空橋が現れ、任務遂行のためライカを攻撃するが、郡司はシールドでライカを守ってしまう。郡司は「犯人はボクじゃない」というライカの言葉がどうしても嘘には思えなかった。なんとか天空橋から逃げ切った二人だったが、郡司の前に二人目のライカが現れ!? 超次元の対宇宙人バトルが展開される、驚天動地のエイリアンコミック第6巻!!
東京エイリアンズ 1巻

平凡な日常を過ごす高校生の郡司晃。彼が偶然乗り込んだ電車の中で突如繰り広げられた壮絶な異能者同士のバトル。異能者の一人の正体は、地球外生命体「宇宙人(エイリアン)」だった。やがて大いなる運命に導かれ、晃は宇宙人と対峙してゆく…。「青春×機関銃」のNAOEによる渾身のファンタジー新作、第1巻!

東京エイリアンズ 2巻

警視庁内にあるエイリアン管理組織「AMO」に所属することになった高校生の郡司晃。郡司をAMOに迎え入れた責任者の雨宮は、彼の中に特別な能力をもつ “何か”がいると推測していた。そんな雨宮が天空橋と郡司に与えた任務は宇宙人少女の警護だった。とまどう郡司だったが、雨宮にはある思惑が…。NAOEが描く驚天動地のエイリアンコミック第2弾!!

東京エイリアンズ 3巻

エイリアン少女の護衛任務の最中、暗殺型エイリアンの攻撃を受けて粉々になった天空橋翔。動揺しながらも気力を振り絞り、その場をしのぐ郡司晃の前に現れたのは、想像を絶する人物だった…。やがて明かされる重大な秘密と、時空を超える謎を提示した最重要巻!

東京エイリアンズ 4巻

幼少の頃、ハクギンに襲われた自分と妹を救ったのは郡司晃であると確信した天空橋翔。しかし、クリスティーナが天空橋に打ち明けたのは、それとは異なる極秘情報だった。一方、郡司晃は天空橋の助けになるために、特訓に励む日々だったが…。深まる謎と各人の思惑が交差する、驚天動地のエイリアンコミック第4巻!!

東京エイリアンズ(5) 通常版

【特装版 同時発売! ※この商品は通常版です※】 雨宮と共に宇宙違法生物の闇取り引き現場を訪れた郡司晃。しかし郡司は宇宙生物に襲われ、瀕死の状態に。そんな郡司を助けずにいた雨宮には、ある目論見があった…。だが、宇宙生物が吐き出した物を見た刹那、雨宮の怒りの火柱が燃え上がる…!! 雨宮と郡司の父親との過去が急展開する、驚天動地のエイリアンコミック第5巻!!

東京エイリアンズ 6巻

AMOの抹殺対象である撫子ライカとのデート中だった郡司。そこに天空橋が現れ、任務遂行のためライカを攻撃するが、郡司はシールドでライカを守ってしまう。郡司は「犯人はボクじゃない」というライカの言葉がどうしても嘘には思えなかった。なんとか天空橋から逃げ切った二人だったが、郡司の前に二人目のライカが現れ!? 超次元の対宇宙人バトルが展開される、驚天動地のエイリアンコミック第6巻!!

東京エイリアンズ 7巻

郡司晃と天空橋翔と撫子ライカは、ライカと同時に造られた対惑星攻撃兵器・撫子リリカと激闘を繰り広げていた。そこにリリカの味方として桃矢凱斗が現れ、ますます苦戦を強いられる郡司達だったが、戦いは意外な形で決着する。日常を取り戻した郡司はある日、学校のテストで赤点を取ってしまい、郡司のための勉強会として、天空橋と鬼崎将斗が郡司の家に集合するが…!? 鬼崎の地球来訪の目的が「嫁探し」だと発覚する、驚天動地のエイリアンコミック第7巻!!

東京エイリアンズ(8) 通常版

【特装版 同時発売! ※この商品は通常版です※】 AMO隊員の兵吾夏希が街で偶然再会した佐藤千鶴は、幼少期の兵吾の幼なじみであり初恋の女性だった。淡い想いの再燃を意識しながら距離を縮める二人だったが、ある宇宙人の魔手が千鶴に忍び寄る。千鶴を守りたい兵吾は、雨宮と自身の母親にまつわる、悲劇的な過去の記憶をたどるのだった…。豪華描き下ろしコミックも特別収録した、驚天動地のエイリアンコミック第8巻!!

東京エイリアンズ 9巻

多発する宇宙人による地球人の拉致・誘拐事件。事件の裏では「闇オークション組織」が暗躍し、人身売買が行われていた。被害者として捕らわれの身となってしまった郡司を救出するため、天空橋は憂炎・明明の情報屋コンビに接触する。だが、郡司を救出するためには、天空橋の命さえも危険にさらす必要があった…。郡司の中の宇宙人の謎にも肉薄する、驚天動地のエイリアンコミック第9巻!!

東京エイリアンズ

「青春×機関銃」NAOEさんの新作スペースファンタジー #1巻応援

東京エイリアンズ NAOE
sogor25
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普通の高校生・郡司晃(ぐんじ あきら)は下校途中、なぜかフードをかぶった青年と杖をついたおばあさんの二人しか乗っていないガラガラの電車に乗り込みます。すると次の瞬間、おばあさんは背中から何本も触手のようなものを伸ばし、それに対して青年は 刀のような武器で応戦するという、およそ現実とは思えないような戦闘が始まってしまいます。 突然の出来事に呆然とする晃でしたが、戦闘の隙を突いて逃走を図るおばあさんに触手で捕まり、そのまま拉致されてしまいます。おばあさんの家まで連れてこられた晃は、そのおばあさんから彼女が宇宙人であること、地球には一般人に紛れて宇宙人が普通に生活していること、そしてそんな宇宙人を管理している「Arien Management Organization」通称「AMO」という組織が存在することを知ります。 この物語は こんな経緯で宇宙人の存在を知った彼が AMO の一員となり戦いに巻き込まれていくという話です。 実は地球には人間に紛れて宇宙人が住んでいたという設定は ファンタジーとしてよく見られる設定ではあると思いますが、迫力のある戦闘シーン、主人公の晃が宇宙人の側にいきなりさらわれてしまうという導入、そしてその後の晃がAMOに所属するまでの一連の展開が面白くてつい物語に見入ってしまいます。 また、普通の高校生だと思われていた晃にも、本人すら知らない秘密があり、実はその伏線が一番から隠されているという構成の上手さもあり、とにかく先へ先へと引き込まれる作品になっています。 1巻まで読了