あらすじヤメ暴料理人で頬に傷を持つ男、蘇我(そが)スギオ。スナック『雨音(あまね)』のオーナー、羽東雨音(はとう・あまね)を外敵から守る日々を送っている。その手段とはスギオが得意とする料理の知識。意外すぎる発想で事件を解決するのだ。そんな折、すでに死亡したと思われていた周一(しゅういち)が生きているかもしれないという情報が警視庁のキャリアからもたらされる。そこでスギオは周一の消息を確かめる決意を固める。
西条真二の「料理バイオレンスマンガ」というので期待して買ったが、ちょっと予想と違った。個人的には料理を使ったバイオレンスであって欲しかったが、普通のバイオレンスが多めだったのが残念。途中で物語中の経過年数が飛んだりしてどうなってたんだっけと思ってたら完結してた。 西条真二の描く料理はいつもと同じようにうまそうだった。