あらすじ5月のある夜、ミステリークラブの面々が集まり「百物語」をするというニュースを聞きつけたエミ子は、高校新聞の取材のため自分も参加することに。夜ふけとともに次々と話は進み、99話めを瞳という少女が語る番となる。そこで彼女が渋々語り始めたのは、親友・多加子との間に実際に起こった、ある恐ろしい偶然についてだった…。
表紙も絵も内容も怖くてかなり不気味です。 表紙の絵が夢に出てきそうなほど印象が強いです。 昔懐かしのホラー漫画の絵で不気味だけど個人的には好きな作品です。 一度の驚かせでは足りないのか?と思う程ねちっこく襲ってきたり、驚かせてきたりする驚かせてくれるこの作品は、ホラーというより怪奇で奇妙で不気味な話が好きな方にピッタリだと思います