あらすじ不登校だった古谷保が唄美小に転校してきて1週間が経った。都会から引っ越してきた保には、唄美島の生活は新しいことばかり。両親への手紙には、とまどいながらも必死に島の生活に慣れようとしている様子が書かれていた。そこには少しずつ自分らしさを取り戻していく保の姿があり…。