あらすじ体の弱かった由美が、元気に走れるようになった。唄美小のグラウンドには、子どもたちの走る姿を見ようと大勢の島民が詰めかける。学校から帰った光は、由美たちと連れ立って章次おじいの見舞いに行くが、おじいは激しく衰弱していた。心配した大人たちは、保安庁に救助のヘリを要請する…。