全国の不良たちが集まる花園実業の影の大番長・高原由紀。そして、彼女を慕い、財政界の黒幕・座王与平を父に持ち、自身も人間台風と恐れられる座王権太。そんな二人を敵に回すも、決して屈しない誠の生き様に衝撃を受けた由紀は、このまま生きていたら誠を愛してしまうと確信する。だが、由紀のプライドはそれを許さず、彼女は自殺を選び…。権太は由紀の仇を討つため誠の処刑を宣言するが、処刑当日、岩清水が愛を守るため、花園実業に転校してくる!そして処刑の時を迎えるのだが、そこに由紀に似た人影が!?※『<新装版>愛と誠』は『愛と誠』制作時に傷んでいた原稿を修復したものとなります。『愛と誠』の物語に変更はありません。ご購入の際にはご注意ください。