あらすじ

仕事で祖父と一緒に取材を受けることになった真波(まな)。真波の担当編集者として同席した斎(いつき)と仕事終わりに2人でささやかな打ち上げに向かう道中、尊(みこと)が見知らぬ女性と親し気に寄り添う姿を目撃して…!?
アンサー 1巻

劣等感の強い少女マンガ家・真波(まな)は、自分を受け入れてくれる彼氏に出会い仕事もプライベートも順風満帆。…のはずだったが、日々のすれ違いから気を揉んでいた矢先、信頼している“気”が視える祖父から気がかりな一言が…。

アンサー 2巻

仕事で祖父と一緒に取材を受けることになった真波(まな)。真波の担当編集者として同席した斎(いつき)と仕事終わりに2人でささやかな打ち上げに向かう道中、尊(みこと)が見知らぬ女性と親し気に寄り添う姿を目撃して…!?

アンサー 3巻

――俺が浮気しちゃったのは真波(まな)ちゃんの努力不足が招いたことなんだよ? 別れを切り出すも濡れ衣をかけられ怒りで震える真波。被害者づらをした尊(みこと)のしつこい連絡で精神崩壊しそうになるが、斎(いつき)の支えで尊との関係を清算することを決意。一方、斎は家庭に不和を抱えているようで…。

アンサー 4巻

別れを切り出すも曖昧な態度で逃げ続ける尊(みこと)となかなか関係を清算できずに悩む真波(まな)。尊と距離を置くため家を空けていたが、仕事で一時帰宅するとゴミ屋敷に変わり果てた自分の部屋が…。募りに募った不満と共に再び別れを告げると、薄ら笑いを浮かべた尊に犯されそうになり…!?

アンサー 5巻

暴力を振るった尊(みこと)が警察に引き渡され、落ち着きを取り戻した真波(まな)。担当編集の枠を飛び越え支えてくれた斎(いつき)への思いが溢れて告白を決心! 一方、斎は水面下で真波の友人でもある売れっ子漫画家・笑華を呼び出し、本性に迫り…!?

アンサー 6巻

想いが通じ合い、つき合うことになった真波(まな)と斎(いつき)は、元彼・尊(みこと)に壊された酒器を直してもらうため祖父の家に向かっていた。祖父と共に出迎えてくれた弟子の陶芸家・小笠原が“真波をイメージして作った”という白いひまわりの飾り皿を真波に差し出し…?

アンサー 7巻

交際の報告を歓迎してくれた祖父に真波(まな)と斎(いつき)は背中を押される一方で、図らずしも真波と斎がつき合っていることを知ってしまった小笠原は放心状態。斎が傍にいてくれるおかげで幸せいっぱいの中、真波の背中には厄介な影が忍び寄り…!?

アンサー 8巻

仕事で出向いた編集部で折り合いの悪い先輩漫画家に遭遇した真波(まな)。謂れのない罪で糾弾されると、担当編集で彼氏でもある斎(いつき)にも敵意を向けられ、彼の立場を危惧し過呼吸になってしまう。その後、傷つく真波に精一杯寄り添う斎がかけた言葉は思いもよらぬプロポーズで!?