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【四季賞2020春のコンテスト 四季賞受賞作】亡き祖父が、自身のために作った可愛い骨壷。だが、てっぺんの小鳥像が邪魔で納骨できない!?祖父の「理想の埋葬スタイル」をめぐり、遺族が喧々諤々のハートフルコメディ!(good!アフタヌーン2020年7月号)
僕の“神様”が死んだ――いじめによる不登校の少年・福田の救いは配信者アマニの実況を視ることだけ。だけど、その人が配信中に死んでしまった…世界に絶望した少年はカースト上位のクラスメイト音羽と、アマニを求めて聖地巡礼の旅に出る…最後、殉教者となるために。苦しくも生々しい感情むき出しの青春ドラマ!
見えてはいけないものを、引き寄せてしまう黒桐まこと。オカルト人生を送る彼の日常が、動き出す! 新感覚のボーイミーツガールをお楽しみに!(週刊少年サンデー2023年16号)
【アフタヌーン四季賞2024冬 四季賞】いじめられっ子の中学生・さやかは、「ずっと友だち」だと誓い合った幼馴染のあゆちゃんに避けられている。寂しい日々を過ごしていたある日。「殺した相手が幽霊となって後ろについてくる」という噂を耳にした…。少女の危うくて鮮烈な衝動に満ちた、渾身の一作。
この読切は、ただ骨壷の蓋のあたまに付けた小鳥のオブジェが大きかった、ただそれだけのことに大人数の大人たちがふりまわされる話なんですが、とてもコミカルで重くも暗くもない。山田洋次監督が撮る映画のような雰囲気があります。 さすがの四季賞、こういうワンシチュエーションでどんどん話が広がる漫画を描けるのってすごいと思いますし、主人公とおじいちゃんの関係性も話の流れのなかでよく分かる。霊媒師が出てきちゃった時は「まじかよ」と声に出してしまいました。最後のあの見開きにはまさに一件落着!という言葉がぴったりです。