作品情報著者楠本哲arrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社少年画報社arrow_forward_iosレーベルヤングキングBULLarrow_forward_ios年代2020年代arrow_forward_iosジャンル怪奇・ミステリー
口を血まみれにしながら歯磨きをしている一話目の冒頭から怖かったです。 主人公は社会人ですが恋人との将来の為に自動車教習所に通っています。教官の態度の悪さにいつもイライラしていましたが、そこで自分好みの可愛い女の子レイナと仲良くなり愚痴をこぼすようになります。しかし、やはり本命彼女を裏切れないと思い直しますが、その頃には自分が嫌っていた人間が失踪する事件が多発するようになっていました…もちろん犯人はレイナです。 レイナの狂気っぷりはもちろん怖いのですが、彼女の運転教習中に教官がポツリと言う「いつもこいつから臭ってくる香水とドブが混じったような悪臭…」というセリフが個人的にゾッとしました。だから常にマスクをしているんですね…。