あらすじ

丸富の言動がいちいち癇に障ってしまう赤瀬川。そこで、丸富から距離をとることを考え、とった行動は……。
それでは先生、お願いします。【第1話】

官能小説を書いている小説家の赤瀬川。担当の女性編集者との戯れを元に作品を書いてきたが、それが編集部内で問題となり、担当が代わってしまう。新担当は冴えない新人男性編集・丸富。最初は気が乗らなかったが、丸富の反応が思いのほか面白かったため、「その気にさせてもらってからじゃないと書けないんだよね・キミにはできないでしょ?」と挑発してみると……!?

それでは先生、お願いします。【第2話】

冴えない新人男性編集・丸富が担当になり、最初は気が乗らなかったが、彼の反応が思いのほか面白かったため、Hな挑発をしてしまった官能小説家の赤瀬川。その後も変わらず赤瀬川の家にやって来る丸富を、どちらかと言えば苦手なタイプと思いながらも、彼を担当として受け入れることにしたが……。

それでは先生、お願いします。【第3話】

最初は気乗りしなかったものの、新担当の丸富を受け入れた官能小説の赤瀬川だったが、彼と話していると苛立ちや恐怖に似た感情以上に「この子を自分のものにしたい」という欲求に駆られるようになる。そこでいつものようにHにもちこもうとするが、脱稿したばかりの小説に夢中になっている丸富に足蹴にされてしまい……。

それでは先生、お願いします。【第4話】

丸富の言動がいちいち癇に障ってしまう赤瀬川。そこで、丸富から距離をとることを考え、とった行動は……。

それでは先生、お願いします。【第5話】

丸富のことが苦手で関わり合いたくはないと強く思った赤瀬川は距離をとろうと、彼を担当から外すことにする。それを知った丸富が赤瀬川の元にやってきて……。