はるまでのきょり
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【俺が東京へさらって行ってやるよ】自信家で傍若無人な転校生×内気で健気な優等生。傷つき、苦しみ、それでも僕らは恋をする。――“優しくて温かい、そしてほんのりビターな学生最後の一年間。” 臆病で諦めぐせのある男子校生の春(しゅん)。そんな春はクラスメイトの男子に恋をしていた。春は同性愛者であることを周囲に悟られないように自分の気持ちを押し殺す日々を送っていた。しかし、秘めた想いは東京からやってきた転校生・仁季(ひろき)にバレてしまう。はじめはマイペースで無神経な仁季に振り回され戸惑っていた春だが、自分と正反対の仁季に次第に惹かれ始める。思春期のセンシティブな想いを綴った青春BL。
【俺が東京へさらって行ってやるよ】自信家で傍若無人な転校生×内気で健気な優等生。傷つき、苦しみ、それでも僕らは恋をする。――“優しくて温かい、そしてほんのりビターな学生最後の一年間。” 臆病で諦めぐせのある男子校生の春(しゅん)。そんな春はクラスメイトの男子に恋をしていた。春は同性愛者であることを周囲に悟られないように自分の気持ちを押し殺す日々を送っていた。しかし、秘めた想いは東京からやってきた転校生・仁季(ひろき)にバレてしまう。はじめはマイペースで無神経な仁季に振り回され戸惑っていた春だが、自分と正反対の仁季に次第に惹かれ始める。思春期のセンシティブな想いを綴った青春BL。
片田舎で自分を出せないまま苦しくてもこのままそこで進学して生きていくと思っていた春の殻を破って引き上げてくれたのが転校生の仁季。 仁季との関係を通じて自分のやりたいことも見つけたけど、そのまま引っ張っていってもらうのではなく、地元に残って自立して自分から仁季の元に行くまでに成長。 ただ上下巻の割にはボリューム少なかったなー。