あらすじ最期まで訪問看護師でありたいと願う師長だったが、癌に冒され体力はどんどんなくなっていく。訪問看護に同行することも難しくなり、ベッドに伏せる時間が多くなっていった。そんななか、持田や馬渕たち後輩ナースは恩師を失う恐怖や寂しさを抱え、職務に励んでいる。そして、ついにその時は訪れる…。師長が最期に遺したものとは…!?