「イブニング」電子版限定連載の大反響作品、3巻が発売! オナニーばかりしている主人公・貫田。引きこもりニートの彼は、自身が伝説の殺し屋 「抜刀」であることに気づいていない。「抜刀」覚醒の条件はただ一つ。講談組組長の娘・ 令子からの“接吻”を受けること。狙われた標的は皆、腰のベルトで真っ二つにされるーー。ついに講談組専属の特級殺し屋「三肢隊」が帰ってきた! 「左腕の左近」、「右足の右鉄」、そして「左足のレフティー」。彼女たちは「抜刀」が講談組にいることを察知する! ヤバすぎる 空気を纏った3人は、その目で「抜刀」を捉えるのかーー!?
イブニングで読み始めて最初はなんなんだこのマンガはと思ったが、妙な中毒性があってハマってる。画は荒いけど熱量が伝わってくる荒々しさで、これが作者の味なのだと思う。セリフのセンスも好きで、細かいセリフひとつまで面白い。出てくるキャラがいちいち胡散臭いので、抜刀の瞬間までの期待感が高まってる。