あらすじ

歴戦の冒険者パーティーに所属していたニックは、父のように慕っていたリーダーから追放を言い渡された。だらしない仲間たちのため、金勘定や知識面などで彼らを支えていたにもかかわらず、横領の濡れ衣を着せられて……。恋人にもフラれ、すっかり落ちぶれてしまったニックだったが、偶然にも酒場で相席になった元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と意気投合する。人間不信の冒険者たちが、最強のパーティーとして歩む冒険譚、ここに開幕!
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 1
歴戦の冒険者パーティーに所属していたニックは、父のように慕っていたリーダーから追放を言い渡された。だらしない仲間たちのため、金勘定や知識面などで彼らを支えていたにもかかわらず、横領の濡れ衣を着せられて……。恋人にもフラれ、すっかり落ちぶれてしまったニックだったが、偶然にも酒場で相席になった元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と意気投合する。人間不信の冒険者たちが、最強のパーティーとして歩む冒険譚、ここに開幕!
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 2
人間不信に陥った、追放冒険者、元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士の4人がとあるきっかけで意気投合!? 川上真樹先生が描く異世界ファンタジー!
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 3
人間不信に陥った、追放冒険者、元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士の4人がとあるきっかけで意気投合!? 川上真樹先生が描く異世界ファンタジー!
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 4
人間不信に陥った、追放冒険者、元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士の4人がとあるきっかけで意気投合!? 川上真樹先生が描く異世界ファンタジー!
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 5
人間不信に陥った、追放冒険者、元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士の4人がとあるきっかけで意気投合!? 川上真樹先生が描く異世界ファンタジー!
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 6
人間不信に陥った、追放冒険者、元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士の4人がとあるきっかけで意気投合!? 川上真樹先生が描く異世界ファンタジー!
クラスメート、上村ユウカはこう言った。

クラスメート、上村ユウカはこう言った。

奇行・電波的発言で、今やクラスメートから総無視を食らう、残念な美少女、上村ユウカ。そして、唯一、彼女に声を掛けてしまった白崎修士は不幸にも上村に付き纏われることになり…。「キミを骨抜きにするんだからねっ!?」この出会いがすべての崩壊の始まりだった!?電波×SF×ラブコメストーリー。
ぽんこつ娘の日常

ぽんこつ娘の日常

主人公・ぽんこつ阿戸は人と接する機会の少ない生活を送っている。そのためコンビニでの店員との会話の際は脳内シュミレーションが欠かせない。まぁ多少コミュニケーションがとれないくらいどうってことないじゃろ?
ウィッチ・ハンド・クラフト ~追放された王女ですが雑貨屋さん始めました~

ウィッチ・ハンド・クラフト ~追放された王女ですが雑貨屋さん始めました~

絶大な魔法の力により圧政を敷くダイラン魔導王国。しかし、時期女王となることを来たいされていたジル・ダイランは、魔法の能力が絶望的に乏しいことを理由に17歳の誕生日を機に王城から追放されてしまう。追放先の屋敷でひとり悲しみに暮れる中ジルは、偶然にも異世界の魔導書を発見しそこに記されたモノづくりの知識に圧倒される。そして心機一転王城暮らしの中では許されなかった服飾品作りに奮起することに。繊細な魔法を駆使したジルのモノづくりの才能はやがて、街の人々の目にも触れることとなり――。
異界心理士の正気度と意見

異界心理士の正気度と意見

2013年、江ノ島に邪神が上陸した。いまや鎌倉周辺は“異界”と呼ばれる特異地域と化している。誰もが狂気に陥る中、怪異専門の心理士だけが正気を保とうとする人々の救いだった。無免許にして謎の心理士、島野偃月(しまのえんげつ)は「怪異を欲しているのは人間の方である」という信条を元に、邪神が引き起こすおぞましい事件を人の愚かさを暴きながら解決していく。彼と邪神に魅入られた人々が織りなす本格怪異譚。
影の宮廷魔術師(ガルドコミックス)

影の宮廷魔術師(ガルドコミックス)

エルニア王国では王位継承争いが勃発、混乱状態が続いていた。そして、王立図書館に勤める“ぐーたら”宮廷魔術師・レオンにも文官として戦地に出征するよう辞令が下る。渋々赴任してみると、王位継承権を持つシスレイア王女がなぜか最前線で敵軍に包囲されていて……!? 王女を救う気のない上官に対し“無能”レオンが言い放つ―― 「私が少数の兵で王女を救出し、敵兵も一掃してご覧に入れよう」 レオンの武器こそ、その名も『異世界学』。“別世界”で用いられた様々な兵法・戦術の知識であった。そして『火牛の計』を用いて、王女救出へと挑む――!! “給料泥棒”とまで称された宮廷魔術師が王女と共に王国の改革に挑む本格戦記ファンタジー開幕!
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです
正直ラノベ版の方が好きだが
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 川上真樹 富士伸太 黒井ススム
ピサ朗
ピサ朗
美麗な絵が付くとやはり読みやすいし、短くされているとはいえ冒険者たちのダメダメな表情が実に愛おしい。 ストーリーを言うと中堅どころの冒険者PTに所属していたニックだが、細々とした裏方仕事をウザがられて追放されて…といういわゆるなろうの「追放物」のテンプレっぽく、実際なろう版も存在するのだが この作品の実に面白い所は、そうして身を堕としたダメ人間描写が一々説得力と生命力にあふれまくっている所。 メンバーが落ち込んだ時に出会ってしまった趣味がアイドルオタク、キャバクラ好き、賭博好き、食い歩きなのだが、小説版ではここがまあ実に生き生きとしたダメな趣味に出会ったダメ人間を軽妙な筆致で描いていて、感心した物。 漫画版ではこの部分が、主人公ニックのアイドルオタクになる部分しか描かれていないが、実に残念。 とはいえ人間不信なりに仲間との絆を作っていく姿、その為のルール作りなどは所謂ぼっちの人には中々共感できそうな部分も有り、何だかんだ仕事と生活が充実して、現実から逃げるようにハマったダメな趣味が、健やかに自分の生きがいとなる健全な趣味になっていく様なども中々読ませてくれる。 戦闘部分は小説版ではそれ程しっかり読んでいなかったのだが、作画担当の絵が上手いのでここも楽しめる物になっていて、コレは漫画版ならではの利点と言える。 タイトルからするとこの後は大きなヤマにぶち当たるのだろうが、なろう版を読んでも世界を救うのはだいぶ先になりそうである。