ほうきせかいのあれあといあら
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環状衛星都市、リヲグランデで司書をしているアレアのもとに、400年前に箒機関を発明した「本物の伝説の魔女」イヤーラが時を超えて現れた。しかし、政府は魔女狩りへと政策を変えており――。図書館司書の少年と伝説の魔女。ふたりの出会いが、世界を変えていく。圧倒的ファンタジー誕生!!
環状衛星都市、リヲグランデで司書をしているアレアのもとに、400年前に箒機関を発明した「本物の伝説の魔女」イヤーラが時を超えて現れた。しかし、政府は魔女狩りへと政策を変えており――。図書館司書の少年と伝説の魔女。ふたりの出会いが、世界を変えていく。圧倒的ファンタジー誕生!!
400年前に発明された"箒機関"という魔法科学によって発展した世界、図書館司書として働く本好きの少年・アレアはふとしたことをきっかけに歴史から忘却された"箒機関"を発明した伝説の魔女の名前を発見する。その名前"ERLA"を読み上げた瞬間、400年の時を越えてイアラが蘇り、アレアの目の前に姿を現したのだった…という場面から始まるボーイ・ミーツ・ガールストーリー。 そんな明るく楽しい希望あふれる物語…なのかと思いきや、ここから物語は急展開。イアラの代わりに伝説の魔女として歴史に名を残す魔女ヴィーゼの存在、魔法の使用を取り締まる政府特務機関ドライマギアの登場、そしてアレアの口から唐突に語られる「魔女狩り」の言葉。表紙の絵柄からは想像しなかった入り組んだ世界観が露わになります。 しかし!そんな世界のなぞを目の当たりにしても"本物の伝説の魔女"イアラの目に曇りは全くありません!この物語は、能天気で底抜けに明るい"伝説の魔女"イアラと歴史から隠匿された彼女の存在を世界に伝えると決心した少年アレア、2人の出会いから始まり世界を変えてゆく、夢と冒険に満ちた正統派ファンタジーです! 1巻まで読了