「おいら、プロゴルファーになりたかとです! ロールスロイスに乗りたかとです! JCBのゴールドカード持ちたかとです!」プロゴルファー・中津信長の前に突然現れた太っちょ少年・山鹿一発(やまが いっぱつ)は宣言する。ゴルフよりも相撲部屋の方が向いてそうな体型である一発の願いを無謀だと断る信長。しかし気絶した際に何でも言う事をきいてしまうという信長の悪い癖を利用し、ちゃっかり弟子入りを果たす一発。翌日、カントリークラブの朝礼で「信長プロを5年で追い抜きますたい。俺のライバルはジャンボ尾崎ばい!」と言い放ちメンバーからも顰蹙を買ってしまう…。
坂田信弘好きとしては読みたくて先日古本屋で買ったのだが最近電子書籍になってた。 プロゴルファー・中津信長の前に山鹿一発が弟子入りするところから始まる。最初の方は弟子の山鹿一発がメインだが、途中から方向性が変わったのか中津信長のゴルフ論/人生論はメインになってた。坂田信弘節が好きなのでたまらなかったしトーナメント編が面白くいいなと思ってたら一番弟子が活躍する前に終わった もっと続く予定だったけど何かしらの理由で終わったのかな