あらすじ

主人公は…女装癖のある3人の少年。女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりに女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマがきっかけの、パロウ=田村修。3人は互いへの恋愛感情を意識するようになり、「男の娘×男の娘×男の娘」の三角関係が生まれる…。8巻では、亮介が“まりか”を伴って実家で倒れた母親の元へ。祖母宅で一つ屋根の下で過ごす二人の関係に変化が――!?
ぼくらのへんたい(1)

主人公は女装癖のある3人の中学生男子。純粋に女の子として生きていきたいためだったり、死んだ姉の身代わりとして母親を慰めるためだったり、理由と事情は様々。それぞれに傷ついたり、悩んだり、胸ときめかしたりしながら、思春期の日々を懸命に生きている。そんな3人が出会ってしまったとき、物語は動き始める――。

ぼくらのへんたい(2)

主人公は女装癖のある3人の中学生男子。純粋に女の子として生きていきたいためだったり、死んだ姉の身代わりとして母親を慰めるためだったり、理由と事情は様々。思春期のハートを抱えたすべての皆様にお届けする、最高の話題作♪

ぼくらのへんたい(3)

「COMICリュウ」復刊号より満を持してスタートした本格連載待望の3巻!主人公は女装癖のある3人の中学生男子。3人は出会い、お互いの抱える事情を知り、相手への恋愛感情を意識するようになっていく。しかし、その恋愛感情はどれもすべて一方通行。3つの片想いで形成された、切ないトライアングル…。思春期のハートを抱えたすべての皆様にお届けする、性別を超えた愛の物語。

ぼくらのへんたい(4)

主人公は女装癖のある3人の中学生男子。純粋に女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりとして母親を慰めるために女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマから男に求められるままに女装を続ける、パロウ=田村修。3人は互いの抱える事情を知り、互いへの恋愛感情を意識するようになるが、しかしそれはすべて一方通行の片思い。男の娘3人の切ないトライアングルが形成されてしまう。4巻では、1年ずつ進学進級した3人に少しずつ変化が訪れて……。

ぼくらのへんたい(5)

主人公は女装癖のある3人の中学生男子。純粋に女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりとして母親を慰めるために女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマから男に求められるままに女装を続ける、パロウ=田村修。3人は互いの抱える事情を知り、互いへの恋愛感情を意識するようになるが、しかしそれはすべて一方通行の片思い。男の娘3人の切ないトライアングルが形成されてしまう。5巻では、3人の想いが激しくぶつかり合い、それぞれの関係に大きな転機が――。

ぼくらのへんたい(6)

主人公は女装癖のある3人の中学生男子。純粋に女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりとして母親を慰めるために女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマから男に求められるままに身体を許す、パロウ=田村修。3人は互いへの恋愛感情を意識するようになるが、それはすべて一方通行の片思い…。6巻では、「自らの性」への違和感に苦しむまりかが、ついにある決断を――。

ぼくらのへんたい(7)

主人公は女装癖のある3人の中学生男子。純粋に女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりとして母親を慰めるために女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマから男に求められるままに身体を許す、パロウ=田村修。3人は互いへの恋愛感情を意識するようになるが、それはすべて一方通行の切ない片思い…。7巻では「女の子」として生きることを決意したまりかが、パロウに変わらぬ真っ直ぐな想いをぶつける。一方で、まりかの親友の女の子「あかね」もまたパロウへの恋心を抑えられなくなっていく――。

ぼくらのへんたい(8)

主人公は…女装癖のある3人の少年。女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりに女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマがきっかけの、パロウ=田村修。3人は互いへの恋愛感情を意識するようになり、「男の娘×男の娘×男の娘」の三角関係が生まれる…。8巻では、亮介が“まりか”を伴って実家で倒れた母親の元へ。祖母宅で一つ屋根の下で過ごす二人の関係に変化が――!?

ぼくらのへんたい(9)

主人公は…女装癖のある3人の少年。女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりに女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマがきっかけの、パロウ=田村修。3人は互いへの恋愛感情を意識するようになり「男の娘×男の娘×男の娘」の三角関係が生まれる…。9巻では…亮介が田村の通う高校に進学。“先輩×後輩”となったふたりの関係に変化が――!?

ぼくらのへんたい(10)【特典ペーパー付き】

主人公は…女装癖のある3人の少年。女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりに女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマがきっかけの、パロウ=田村修。3人は互いへの恋愛感情を意識するようになり「男の娘×男の娘×男の娘」の三角関係が生まれる…。完結巻となる10巻では…3人それぞれの成長物語の結末が見事に語られていく。蛹が蝶となって【変態】していくように…少年たちもまた翔び立っていく――…。