あらすじ消費者金融・ハッピーサポート支店長に就任した元エリート銀行員の高木誠(35歳)。上司からは厳しいノルマを課せられ、達成できないと即降格もあると脅されている。部下の野上も高木の頑張りに感化されて成績を伸ばしはじめる。そんな矢先、野上は数社から借金をしている一人の女性に融資をする。この女性に野上は仕事を超えて深入りしはじめる……。信じたい。たとえ、ふたりのつながりが借金でも。
15年くらい前モーニング連載中に読んでいたが読み返した今回の方が圧倒的にきつかった。内容は消費者金融マンガで「ナニワ金融道」と同じようなジャンルにはなるが「ナニワ金融道」のユーモアを無くしたストーリーがずっと続く。所々良い話もあるのだが登場人物の言動や上司から追い込みの連鎖などの会社のきつさもさることながら主人公の頑張りを見ているとどんどん辛くなってくる... 内容はほとんど覚えていなかったが最後のコマだけは完璧に覚えていたのでよっぽど印象深いシーンなんだな