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時は北宋、徽宗の治世。王族を代表し、親善大使として宋の都を訪問することになった金国の皇女・アイラ。しかし、その道中刺客に襲われてしまう。その時に助けてくれた宋の花火職人の青年・凛之に一目惚れしてしまったアイラだが、宋の第九皇子・康王との縁談話が持ち上がっていて…? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
毒に倒れた金の仲間を凛之の助けを借り何とか助けることができたアイラ。仲間を救うため奮闘するアイラの姿に凛之の気持ちも徐々に変わり始める。そんな中、毒の原因が円珠から貰った花だと判明し…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
横領された火薬と連れ去られた上司を救うため、遼のアジトで孤軍奮闘する凛之。そこへ刺客を追ってきたアイラたちと鉢合わせてしまう。遼の兵隊に変装していたため、オリブから遼の間者だと疑われるも言い逃れの出来ない状況に凛之は…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
夜の庭園でアイラを襲い、冊子を奪った犯人は凛之…!? 不可解な行動をとる彼の正体とは…。そして、その背後に渦巻く皇族を巻き込んだ陰謀とは…!! ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
康王とともに一芝居打ち、自身の口封じをしようとしたうん王（※うんは軍におおざと）を出し抜くことに成功したアイラ。新兵器の親閲式での披露を妨害し、皇太子を陥れんとするうん王（※うんは軍におおざと）の企てを止めるために動き出すが、放火によって新兵器の完成は絶望的で…？ ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
父親である金の皇帝が倒れたとの報せを受け、急遽金へ帰国したアイラ。一方、凛之は新兵器とともに遼の燕京へ出征することに。そして、見舞いに行くようにと宋の皇帝からの命を受け、金へ出発した康王を待ち受けるのは…？ ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
遼の鉄林軍に大敗を喫した宋軍からの要請に応じ、燕京攻略のための準備を進める金の面々。アイラも戦場に向かうことになるが…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
オリブ率いる金軍の活躍によって燕京を攻略したものの、自らの失態もあり後がなくなった童太尉。なりふり構わず、とある暴挙に走り…!? 一方、金の内部でもとある大事件が―――!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
オリブらが燕京を攻略し、勝利に沸いたのもつかの間、金と宋の二国間で不穏な空気が漂う中、アイラの父である金の皇帝が病が原因で崩御。それから一年後、康王から告白されたアイラは再び宋の都を訪れ…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
王侠君が隠した虎符を見つけることができたアイラと康王。一緒に残されていた手紙の内容から、皇帝の側近・蔡居安が遼に「金に使うための毒薬」を横流ししていると知ってしまったけれど……!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
書き込みが丁寧な漫画。扉絵からしてすごいなぁと思ってた。前作は見てないけど、こう言う中国的な意匠を描くのが得意なのかな。内容は、頭ほあほあ田舎姫君にハラハラする話。でも姫君には不思議と好感がもてるし、花火師の胡散臭カッコいい感じでいい。ゆるりと見ていきたい