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小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集

小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集

山歩きをしていた男が、何気なく踏み込んだ小道で、迷ってしまった。途中で出会う人は、「すぐそこ」というのだが……。「すぐそこ」/未浩赤ん坊の夜泣きは「まめつま」という妖怪のせいだと祖母の助言に従い、母親の菊江は赤ん坊に米粒を投げると……。「まめつま」/御茶漬海苔家の裏庭から出てきたのは、ナウマン象の化石だった。その後も掘り進めていくと、掘ればるほど、年代が新しくなっていく骨が見つかる。「骨」/呪みちる霧が濃く立ち込めている山道で、家族4人で出かけた家族がいたが、妻と娘が消えてしまい……。「霧が晴れた時」/稲垣みさお戦時中の芦屋で、空襲で家を失った僕は、ある邸宅に身を寄せることに。しかし、この家では、夜な夜な女の子の鳴き声が2階から聞こえてきて……「くだんのはは」/児嶋都全5編+解説付きで、思う存分、SFの巨匠・小松左京のホラーの世界を堪能できます。
オトシアナ ~這い上がってきたらすべてをあげる。~

オトシアナ ~這い上がってきたらすべてをあげる。~

「本当に私のことが好きなら…証明してみせて」――憧れの同級生・佐倉希(のぞみ)への告白が成功し、僕は幸せの絶頂だった…さっきまでは。そして今、僕は深い井戸の底にいる。佐倉が上から僕を見下ろして言う。「あなたは何日で這い上がってこれるかしら?」――これは彼女の策略なのか? なぜこんなことを…僕はただ、君を好きになっただけなのに! 水も食べ物もない地の底で、悪夢の日々が始まろうとしていた…
ぼっち

ぼっち

2016年東京。都会の孤独死は老人だけでなく、若者にも増加傾向だった。友達のいない麻広の周りの人間が次々不審死をとげていく。それはある日、麻広の前にも現れる。心が孤独な人間に「ぼっち」が憑りつく。受け入れる?受け入れない? それはあなたに死をもたらすもの―――。そんな都市伝説をあなたは信じますか?
小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集

小松左京の怖いはなし ホラーコミック短編集

日本SF小説界の巨星・小松左京原作のホラー作品を、大人気オカルト漫画家がコミカライズ! 【「くだんのはは」…戦火で自宅を失った僕が身を寄せたのは芦屋の豪華なお屋敷だった。そこで僕は決して見てはいけないモノをこの目で見てしまい】【「すぐそこ」…山歩きをしていた男が、何気なく踏み込んだ小道。しかし行けども行けども出口に辿り着けない。県道は、すぐそこのはずなのに!】その他、全5編の短編小説のコミック作品を収録。作品の合間には、原作者小松左京自らが描いたお宝ホラーコミックも収録した豪華版です。※なおこの作品は、収録各作品ごとの短編集としても既に配信されています。
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