あらすじ突然弟だと名乗り現れた小学生のそうまと、戸惑いながらもすこしずつ家族になり始めたみつば。しかしそうまは、甲斐に本当は「みつばちゃんの弟じゃない」と漏らす。衝撃を受ける甲斐だが、そのことをみつばに伝えることができない。みつばに内緒のまま甲斐がおじいから聞き出した真相とは? そんなとき、そうまの実の父からエアメールが……。ごはんが繋ぐ家族の物語は、いよいよ佳境へ。
登場人物の人間関係がちょっと複雑だけど、重苦しくなくて爽やかな新しいグルメ漫画。 主人公は、幼少期に母親に捨てられ祖父に育てられたみつば。 そんな彼女のもとに消えた母親の子供、つまり弟のそうまが、死んだ母親の骨と一緒に突然現れた、らしい(第一話は2人が出会って2週間後から始まってるので、どんな出会いだったか細かくは描かれてない)。 母親と別れてから年月も経ち、顔も思い出せなくなっているみつばは、母親の死を知っても落ち込むことができない。一方で幼くして母親を亡くしたそうまは、傷つき言葉を発することができなくなっていた。 しかし、みつばは忘れたと思っていた母の「味」の部分は自分でも気づかないうちに覚えており、作ることができていた、という話。 ここまでで、なんかおかしいなと思いませんか?違和感ありますよね。 そう、2人の「父親」の存在が全く描かれてないんです!!! どこ!?どこ行った父!!生存してる? きっとそのうちちゃんと描かれるんでしょうけど、そこ気になってしょうがなかったです。笑