あらすじ

絶望の果てで回るラブ・ロマンス、出航!! 「どいつもこいつも世界が終わりだって知らないの?」恋に、仕事に、SNSに追い詰められ故郷のある湖・幻舟湖まできた脚本家・湖尻洋子。全てから逃げる先である実家はもう目と鼻の先。だが、その時彼女は思いもしなかった。まさか自分が、まるでループするようにこの遊覧船に乗り続けることになるとは…!!?
最後の遊覧船 1巻

絶望の果てで回るラブ・ロマンス、出航!! 「どいつもこいつも世界が終わりだって知らないの?」恋に、仕事に、SNSに追い詰められ故郷のある湖・幻舟湖まできた脚本家・湖尻洋子。全てから逃げる先である実家はもう目と鼻の先。だが、その時彼女は思いもしなかった。まさか自分が、まるでループするようにこの遊覧船に乗り続けることになるとは…!!?

最後の遊覧船(2)

希望に向けた周遊ロマンス、感動の完結! 恋に、仕事に、SNSに追い詰められ、故郷の湖まで逃げてきた脚本家・湖尻洋子。だが、「最後の脚本」を書き上げるまで降りない!と決めた遊覧船からは、いつまでたっても降りられない... そんな彼女の周りには、心の読めない船長、恋のライバル(?)の受付嬢、洋子に特別な執着をみせるホテルマン、そして脚本の催促にやってた友人など、ひと癖もふた癖もある連中ばかり。果たして洋子は、脚本を書き上げることができるのか!?