ストアに行く
もっとみる
閉じる
メニュー詳細
悪魔学校バビルスに入学した野心家の悪魔・シャオロン。怪しい師団からの勧誘、使い魔召喚、飛行試験など彼を待ち受ける試練の数々…。果たして彼は、特待生・入間くんよりも目立つことはできるのか!? 大人気、動画製作グループ「○○の主役は我々だ!」全面協力の夢のコラボコミック!! 悪魔学校バビルスで紡がれる、もう一つの物語。珠玉のサイドストーリーである!!
得体の知れない組織「我々師団」に入団することになったシャオロン。先輩悪魔であるチーノ&ショッピが、新入団員を歓迎するお花見を開き…!? 大人気、動画製作グループ「◯◯の主役は我々だ!」と悪魔学校コメディ「魔入りました!入間くん」がコラボした、夢のスピンオフ！ 入間が咲かせた桜を見るシャオロンや、処刑玉砲に挑む大先生など見どころ盛りだくさん！
「1年生争奪戦」や「師団披露」など悪魔学校バビルスのイベントが盛りだくさん!! 非公認『我々師団』の躍進を狙って、ショッピやチーノたちが躍動する!!
終末日、魔界の遊園地に遊びに行く計画を立てるシャオロンたち!! しかし、当日そこにいたのはまさかのグルッペン団長…!? 大人気「魔入りました!入間くん」公式スピンオフ!!
革命を求めるグルッペンが設立した新・我々師団の刺客が登場!! ピクトと大先生のクイズ対決の行方はいかに!? 公認化を目指す2つの組織が激突し、事態はますます白熱!
シャオロンたち我々師団のもとに「街サバト」を盛り上げろという、新たな依頼が!! しかし、そこに割って入る新・我々師団の智(?)、エーミール。彼は「サバトマスター」の異名を持っており…!?
シャオロンたちの思いつきで、魔怪盗団に扮した我々メンバーが悪魔学校を賑やかし…!? さらに、入間たちが奮闘したあの試験「収穫祭」がいよいよ幕を開ける!!
淫魔の得意魔術を鍛えるべく、女子の夢の中に忍び込もうとする大先生。しかし事故（？）でエーミールの夢の中に入ってしまい!? 累計300万部の大ヒットスピンオフ!! 収穫祭のシリアスの反動で珠玉のギャグ回を多数収録!!
エーミールの魔術によって野生に還ってしまったトントン。魔界の業者に捕まり、「魔界の食物庫」に連れ去られてしまう!? このままだとトントンが美味しく食べられることに…。シャオロンたちとエーミールらが手を組み、共同救出作戦に挑む!! 累計300万部突破の大人気スピンオフ！ 笑いあり、衝撃ありの第15巻!!
悪周期とは程遠い健康的な生活を送っているロボロ！ しかし悪夢を見せる魔獣の悪行のせいで、過度な心理的負荷がかかってしまい…!? 恐怖に慄く「悪周期ロボロ」編に加えて珠玉のギャグも多数収録！ 大人気スピンオフ、16巻が登場!!!
くじ引きでまさかのリゾート招待券を引き当てた我々師団一同！ しかし、旅行当日にゾムへの連絡を忘れてしまい…!? 大人気、悪魔学校コメディ「魔入りました！入間くん」の公式スピンオフ!! 話題沸騰の「海賊ゾム」編に加えて、珠玉のギャグ回を多数収録した17巻が登場!!
いよいよ音楽祭の季節を迎えるシャオロンたち。音楽祭の演目に悩んでいたところ、魔界の有名アーティスト「MSSP」に出会えるチャンスが到来!! この機会に音楽の真髄について学ぶメンバーたちだが…!? 超豪華ゲスト悪魔が「魔主役」に参戦！ その他、珠玉のギャグ回を多数収録した第18巻が登場!!
音楽祭が近づく中、ロノウェ先輩のアドバイスを受けて、改めて演目について悩むシャオロンたちD組。そんな中、ゾムが提案したのは「1度きりの即興物語」を本番中に綴る『DRPG』という演目で…!?
いよいよ音楽祭の当日を迎えたシャオロンたちD組。入念な準備を重ねてきた彼らだが、果たして即興劇『DRPG』はどのような結末を迎えるのか…!? そしてその評価はいかに!! D組の演目を全編収録!! 波乱万丈の20巻が登場!!
13巻で主人公トイフェル・シャオロンの家系能力が明らかになったわけだが憎悪喰い(ヘイト・イーター)と言って手から憎悪や怒りなどの気持ちを向けられると魔力が増加するという能力であり、有名欲が人一倍強い彼には悪手としかいいようがない。そもそもなぜ彼は人気者になりたかったのだろうか？ まずシャオロンの自宅は郊外や地方都市で必ず目につく3～5階建てほどの団地だ。アパートでもマンションでもなく“団地”という表現がぴったりの実家に兄弟はいるのか不明だが多分両親とともに住んでいる。だがひっそりとした雰囲気から察するに両親はそろって家系能力が負い目になり他人と距離を置いて生活して、そのため対人感覚が未熟なままなのだろう。シャオロンが始終おちょけたいたずら好きな性格がそれを裏付けている。 普通親は子供が悪いことをしたら叱り、二度と同じ事させないようにしつける。悪魔同志とのつながり方が薄くなければここまで放任して子供を育てることは100％ありえない。 だがそれよりだいぶ問題なのはやはり、憎悪を魔力の源としている家系の息子であるシャオロンが“人気者になりたい”というある意味分不相応すぎる野心を抱いていることだろうか。