あらすじ

「庭魂」とよばれる不思議な存在が憑く「勿怪の箱庭」は、製法が絶えてしまった貴重な文化財。相続した「庭」の「庭魂」である吉祥に憑かれたれんは師匠の和光と先輩・伊智郎と共に箱庭修造師として働くが!?草川為が描く不思議な箱庭ファンタジー!
もっけの箱庭(1)

美しい景色を自分だけのものに…江戸の昔からそんな思いを抱いた人々を魅了してきた「箱庭」。その中には「もっけの箱庭」と呼ばれるものがあり、庭には「主」が住まうという…やむを得ない事情から箱庭専門庭師となったれんだが!? 草川為が描く植物×あやかしファンタジー!

もっけの箱庭(2)

「勿怪の箱庭」は庭魂と呼ばれるモノノケが宿る箱庭のことで、今は製法すら失われた文化財。祖父から藤の庭魂・吉祥が宿る箱庭を相続したれんは勿怪の箱庭専門の修造師見習いとなるが!?草川為が描く少し不思議な箱庭ファンタジー!

もっけの箱庭(3)

「庭魂」とよばれる不思議な存在が憑く「勿怪の箱庭」は、製法が絶えてしまった貴重な文化財。相続した「庭」の「庭魂」である吉祥に憑かれたれんは師匠の和光と先輩・伊智郎と共に箱庭修造師として働くが!?草川為が描く不思議な箱庭ファンタジー!

もっけの箱庭(4)

「庭魂」とよばれる不思議な存在が憑く「勿怪の箱庭」は、製法が絶えてしまった貴重な文化財。丸山れんは自分の箱庭の外に出てこれる稀有な「庭魂」の吉祥に憑りつかれたことから箱庭専門修造師になる。師匠の和光と先輩の伊智郎の3人で箱庭の世話をする毎日だが吉祥には悩みがあるようで!?箱庭ファンタジー!

もっけの箱庭(5)

「庭魂」とよばれる不思議な存在が憑く「勿怪の箱庭」は、製法が絶えてしまった貴重な文化財。藤の庭魂・吉祥に憑りつかれたれんは、勿怪の箱庭修造専門の庭師になり修行中。師匠の和光と兄弟子の伊智郎の3人で箱庭の世話をする毎日だが、ある庭で見つかった江戸時代の瓦版に、記憶がない吉祥の出自の手がかりがあった!?箱庭ファンタジー堂々完結!