あらすじ「庭魂」とよばれる不思議な存在が憑く「勿怪の箱庭」は、製法が絶えてしまった貴重な文化財。藤の庭魂・吉祥に憑りつかれたれんは、勿怪の箱庭修造専門の庭師になり修行中。師匠の和光と兄弟子の伊智郎の3人で箱庭の世話をする毎日だが、ある庭で見つかった江戸時代の瓦版に、記憶がない吉祥の出自の手がかりがあった!?箱庭ファンタジー堂々完結!
普段あまり和風ファンタジー?ものは読まないんだけど、これは1話目からワクワクして読んでて楽しかった。 主人公と吉祥(箱庭の庭魂)との関係性もすでに完成されてるのですが、すんなり入り込めました。なにより吉祥がいつでも褒められたいキャラなのが可愛らしい。第2話も楽しみ(^^)