あらすじ

大学の試験明け、久しぶりの「ゆきうさぎ」へ訪れる碧。そこでは裏メニューの角煮を作っていた大樹がいた。先代女将の味に近づけたいと思い、常連に味の意見を聞こうとしたけれど――。ほっこり優しい「美味しい」が聞こえる物語、完結!
ゆきうさぎのお品書き 1 6時20分の肉じゃが
大学生の碧は、貧血で倒れたところを「ゆきうさぎ」という小料理屋の青年店主・大樹に助けられる。ある事情から、ご飯が食べられなくなってしまった碧だったが、大樹の作る料理や食べっぷりに心惹かれていき……。オレンジ文庫の大人気作をコミカライズ!
ゆきうさぎのお品書き 2 6時20分の肉じゃが
ある事情からご飯が食べられなくなってしまった碧だったが、大樹のつくるご飯だけは食べることが出来た。碧は「ゆきうさぎ」でバイトをすることになり、順調に食欲も戻ってきたが、父親との関係は…?
ゆきうさぎのお品書き 3 9時59分の思い出プリン
母の死から、食欲不振になっていた碧は大樹のつくるご飯で次第に体調が戻ってきた。そんなある日の夏、突然見知らぬ男性が閉店後の「ゆきうさぎ」を訪れる。彼は向かいの洋菓子店「桜屋」の息子・蓮。実家に黙ってフランスから帰ってきて――!?
ゆきうさぎのお品書き 4 9時59分の思い出プリン
パリから帰ってきた洋菓子店「桜屋」の息子・蓮は、店を継がず知人の洋菓子店で働き始める。その行動に納得がいかない妹の星花は……。
ゆきうさぎのお品書き 5 14時5分のランチタイム
碧の夏休みも終わり、「ゆきうさぎ」でのアルバイト生活にも慣れ始めた頃、大樹がバイトを増やすと碧に伝える。店の前で募集用紙を見つめていた三ヶ田菜穂という女性は何やらワケありのようで――?
ゆきうさぎのお品書き 6 14時5分のランチタイム
三ヶ田菜穂が「ゆきうさぎ」でミケと呼ばれアルバイトをすることになって1ヶ月、菜穂の母親が「ゆきうさぎ」にやってくる。娘の生活を心配している母の言葉に菜穂は反発してしまい……。
ゆきうさぎのお品書き 7 23時の愛情鍋
「ゆきうさぎ」で働き始めて半年あまりの碧は、常連客の顔と名前は完璧に把握していた。そんな頃、ふらりと店に入ってきたのは険のある雰囲気をまとった新客で――?
ゆきうさぎのお品書き 8 23時の愛情鍋
情報誌に掲載され新客が増えた「ゆきうさぎ」。ある日、若い女性客から料理に髪の毛が入っているとクレームを受けてしまう。疲れた様子の大樹に碧が作った料理は――。
ゆきうさぎのお品書き 9 2月と大樹のとろとろ角煮
大学の試験明け、久しぶりの「ゆきうさぎ」へ訪れる碧。そこでは裏メニューの角煮を作っていた大樹がいた。先代女将の味に近づけたいと思い、常連に味の意見を聞こうとしたけれど――。ほっこり優しい「美味しい」が聞こえる物語、完結!
ホタルの恋と罪

ホタルの恋と罪

私たち、どこで何を間違えたんだろう――。17歳の森川蛍が恋をしたのは教師の香月咲夜。淡い恋心から彼に近付こうとする蛍だったが、香月には秘められた凄惨な過去があった。彼を取り巻く大きな罪の渦に巻き込まれていく蛍。衝撃のピュアラブ・サスペンス!
ザツキ ~私をスターにしなさい~

ザツキ ~私をスターにしなさい~

一度は諦めた芸能界。彼女とともにトップを目指す!! 天才高校生芸人と言われていた青島星人は、舞台での大失敗から芸人を引退。漫然と高校生活を送っていた。そんな時、かつて星人の命を救ってくれた 少女・四十万沙希(しじま・さき)と再会。沙希は10万人から選ばれた美少女コンテストの優勝が、整形を理由に取り消しになったという噂があり…。【ザツキ】 芸人やタレントにつく、専属の構成作家。ネタ作りにとどまらず売れる方法まで考える。日陰の存在だが、タレントとは運命共同体。
書けないこととか、いけないこととか

書けないこととか、いけないこととか

◆処女作家×イケメン大学生◆ 「リアルな恋愛 書けないことまで教えてやるよ」 恋愛経験豊富なOLとして小説を投稿している日向は、実は恋愛経験ゼロの女子高生。恋愛の勉強をしたい日向は、幼なじみで大学生の蓮哉に教えてもらうことに――。『キス』『デート』『告白』――イケメン大学生が恋を教えるラブストーリー! (この作品は電子コミック誌noicomi vol.27~29、31、33に収録されています。重複購入にご注意ください)
今日の休み何する?[短編集]

今日の休み何する?[短編集]

ご飯に旅行にお出かけに!休日の過ごし方がここにある!!収録作品:『おかってしらず』(ただりえこ)『1LDKのブルース』(桜庭ゆい)『山頂ピクニック』(マツナガエイコ)『成瀬主任は栄養が足りない』(佐原ナギ)『突撃!美女修行 番外編おうちde薬膳料理』(ごえたむ)『恋するサングリア』(宮部サチ)『GWなので燻製やってみた。』(鶴ゆみか)『うちのコになるかい?~保護猫カフェ編~』(ななおん)『大好きなきみを守るために』(秋本尚美)『トマ美のおいしい世界一周』(野田ふとん)
ゆきうさぎのお品書き

ゆきうさぎのお品書き

とある事情から、極端に食が細くなってしまった女子大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを、「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられる。彼の作る料理や食べっぷりに心惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことになり…。集英社オレンジ文庫「ゆきうさぎのお品書き」シリーズ待望のコミカライズ! 暖簾をくぐれば“おいしい”が聞こえる、小料理屋「ゆきうさぎ」開店です――。