英国貴族と江戸レシピ

英国貴族と江戸レシピ

第二次世界大戦後、日本人がほとんどいない英国で言葉も通じず天涯孤独に暮らす日本人の少女・セツはある日貴族のお屋敷に売られてしまう。そこで日本大好き無愛想貴族に和食を作ることになって…?料理がつなぐ異文化コミュニケーションハートフルレシピ☆一緒に作って味わえる、美味しい江戸料理レシピも満載!《当コンテンツは『英国貴族と江戸レシピ(分冊版)1~3』と同一内容を収録しています》
ピアニシモ

ピアニシモ

「――金賞は、鳴海梓さんです」。音楽科のスターである園村を破り、金賞を取るつもりでいた梓。だがそこに園村はいなかった。学コンを一年で優勝、先生からの期待…と自分に無いものを持つ園宮に嫉妬を抱く梓。そんな中、園村が記憶喪失になったことを梓は知る。「これまでの腹いせを…」と行動に出る梓だが…。才能と羨望と正直さが女の子の友情を作るのだ。
遺稿

遺稿

「兄が書いた小説を全て秋速さんに渡して欲しいと遺言を受けました」--中学以来、疎遠になっていた友人の裕也が亡くなった。弔問に訪れた秋速は、そこで裕也の妹・初代から彼が生前に書き残した小説を渡される。「なぜ自分に…?」と不思議がる秋速。すると部屋に初代が訪ねてきた挙句、自分のことを「瀬音」といい、裕也の物語の続きを書くと言い出して…?
れんがの家【コミック版】

れんがの家【コミック版】

「あ そ ぼ!」。引きこもりのユキの元に、隣に住む“あゆ”という名の小さな女の子がやってきた。女の子なのに「シンデレラ」じゃなくて「3匹のこぶた」が好きだと言うあゆに変な子との印象を抱きながら相手をする。翌日も一緒に遊ぶが、その時あゆの肩にタバコを押し付けた痕をユキは発見する。それを見たユキは彼女を救おうとするけれど…。痛みの向こうに本当のあたたかさが待っている。明日への一歩がもらえる物語。他、「ピアニシモ」「ミルキーウェイ」「遺稿」を収録。
殿しゃん!~立花宗茂上方滞在記~

殿しゃん!~立花宗茂上方滞在記~

戦国時代末期、関ヶ原の戦いで敗れた九州の大名・立花宗茂は、領土を没収されてしまった為、数人の家臣を引き連れて、大坂へとやって来る。その中にはまだ子供の家臣・八幡丸がいた。多くを失い、慣れない貧乏暮らしをする一行だが、新しい土地に好奇心を刺激された八幡丸は元気一杯!立花家を再興させると意気込むが?殿と八幡丸による心温まる日常物語、開幕!
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