車いすバスケの選手・戸川は、仲間を殴りチームを辞めていた。そんな戸川だったが野宮と会って「あいつがドカドカ殻を割る。今ならタイガースの連中とも、うまくできる」と一大決心。仲間に謝罪し、チームに戻ってきた。しかし実戦から遠ざかっていたのもあり、チームの足を引っ張り、負けるはずのない相手に負けてしまう。それでも「他に行くところはねえ」と前を向いていた。同じ時期、入院中の高橋は医者から「もう歩くことができない」と告知されたが、とてもじゃないが現実を受け入れることができないでいた。 【デジタル版では紙版未収録のカラーイラストを特別収録】
続きがなかなか出なくて、もう3回くらい繰り返し読んでますが、何度も読みたいと思える凄い作品です。今回、井上雄彦作品では初の電子書籍化ということで、より多くの人に読まれることを願ってます…!スラムダンク、バガボンドも今後の電子書籍化を期待したいです。