あらすじ

ますます混迷する世界情勢。来たるべき21世紀の日本の姿を想定し、若きエリート官僚達が描いた国家のシナリオ「ODYSSEY(オデッセイ)」が始動した!しかし、様々な思惑が絡み、事態は思わぬ方向へと変容していってしまう……。壮大なスケールで描かれた、近未来国際政治コミック!!
オデッセイ 1巻

ますます混迷する世界情勢。来たるべき21世紀の日本の姿を想定し、若きエリート官僚達が描いた国家のシナリオ「ODYSSEY(オデッセイ)」が始動した!しかし、様々な思惑が絡み、事態は思わぬ方向へと変容していってしまう……。壮大なスケールで描かれた、近未来国際政治コミック!!

オデッセイ(2)

ロケットや戦車で装備された自衛隊の「力」によって、バナンガの反政府ゲリラの人質になっていた国連軍兵士を救出できた。この「実績」が、違憲であるはずの自衛隊の海外武力行使に対する論議を複雑にしていた。実は、これら自衛隊の一連の行動は石津らが描く「ODYSSEY」のシナリオの序章であった。

オデッセイ(3)

「陰謀」「暗殺」「裏切り」………日・米・中それぞれの国が抱える政治的、経済的な状況に影響され、「ODYSSEY」のシナリオも変容を余儀なくされる。困難な状況に立たされた男達がそれぞれの理想に向かって全力を尽くす。「ODYSSEY」の中心人物・石津が書いた、意表を衝いたシナリオとは!?