あらすじ

高嶺と離婚しないまま、彼と同居することになった莉央は、日本画の師匠である設楽に「あなたは私の婚約者だった」と打ち明けられる。そして、高嶺と離婚したら一緒に海外に行かないかと誘われ…。一方の高嶺は、莉央との同居生活を経ていく内に恋心を募らせていた。早く離婚届が欲しい莉央は高嶺を拒絶するけれど、めげない高嶺に何度も「お前が欲しい」と言われ、徐々に絆されていくように。そんな時、高嶺と女優の熱愛報道が莉央の耳に入り…!? (この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol. 77・79・81・83・85に収録されています。重複購入にご注意ください)
初めましてこんにちは、離婚してください 1巻

初対面ですが、離婚していただきます――。京都にある旧家の令嬢、莉央は見知らぬ相手と紙切れ1枚の契約で結婚させられた。夫となったのは、IT企業のイケメン社長・高嶺。その後、互いの顔も見ず話もしないまま10年の月日が経ったある日、ついに莉央は上京し、初対面の彼に“離婚”を申し出る。しかし高嶺は、妻の美しい姿に驚きつつも「離婚する気はない」と揺らがない。後日、莉央が再び高嶺を訪ねると、彼からなぜか同居を持ちかけられて…!? 『腹黒御曹司がイジワルです』の七里ベティ先生が描く、離婚から始まるラブストーリー! (この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol. 71~75に収録されています。重複購入にご注意ください)

初めましてこんにちは、離婚してください 2巻

高嶺と離婚しないまま、彼と同居することになった莉央は、日本画の師匠である設楽に「あなたは私の婚約者だった」と打ち明けられる。そして、高嶺と離婚したら一緒に海外に行かないかと誘われ…。一方の高嶺は、莉央との同居生活を経ていく内に恋心を募らせていた。早く離婚届が欲しい莉央は高嶺を拒絶するけれど、めげない高嶺に何度も「お前が欲しい」と言われ、徐々に絆されていくように。そんな時、高嶺と女優の熱愛報道が莉央の耳に入り…!? (この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol. 77・79・81・83・85に収録されています。重複購入にご注意ください)

初めましてこんにちは、離婚してください 3巻

逃げ出した莉央を追いかけてきた高嶺は、ビルの屋上で莉央と対峙する。熱愛報道が嘘であることを伝え、自分を信じてほしいと訴えるけれど、傷つくのが怖いという莉央に拒絶されてしまう。それでも諦め切れない高嶺は、「自分の命よりも大事だ」と屋上の端に立つ。 高嶺のことが好きだと自覚した莉央は、彼の気持ちを受け止めるけど――。二人の関係が丸く収まるかと思った矢先、莉央は設楽先生から呼び出されて…!? 高嶺の過去や、莉央と結婚した理由も明かされる、衝撃の第3巻! (この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol. 87・89・91・93・95に収録されています。重複購入にご注意ください)

初めましてこんにちは、離婚してください 4巻

初めての個展を無事に成功させた莉央は、高嶺からデートのお誘いを受ける。海外旅行などを想像していた高嶺だけど、飛行機を怖がる莉央に断られてしまい、近場へ出かけることに。さらに動物園で絵を描く莉央とスキンシップを取ろうとするも、またもや拒否されてしまう。恋人や夫婦としての触れ合いがないことに、焦りと物足りなさを感じる高嶺だけど、デートを通じて莉央の本当の気持ちを知ることができて…。そして、とうとう二人は結ばれることに――。けれど、幸せいっぱいの二人の背後には、とある人物の影が…!? (この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol. 97・100・102・104・106に収録されています。重複購入にご注意ください)

初めましてこんにちは、離婚してください 5巻

ロンドンへやってきた莉央は、アートコーディネーターの黒瀬友哉に、仕事のパートナーにならないかと誘われる。念のため高嶺に相談すると、快く背中を押してくれたものの、実は高嶺は莉央の知らないところで寂しさを募らせていた。そして黒瀬に返事をした莉央は、彼から突然「あなたを好きになってしまった」とアプローチされて…!? 黒瀬の思惑と、高嶺の複雑な心境が交じり合う――遠距離夫婦の関係は一体どうなる…? 激動の第5巻!(この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol. 108・112・114・116に収録されています。重複購入にご注意ください)

初めましてこんにちは、離婚してください 6巻

黒瀬に連れられパリにやってきた莉央は、彼の祖母マダム・マリア・イザベラに「あなたのパトロンになる」と宣言される。その裏には、莉央に本気で恋をした黒瀬のための思惑があって…。一方、マダムの行動で恋心を自覚した黒瀬は、テレビ電話越しに高嶺を挑発する。莉央を応援したい…と寂しさを押し込めていた高嶺だけど、眠る莉央に黒瀬が寄り添う姿を見て、遠距離生活への鬱憤が頂点に達し――!? 莉央をめぐって二人の男が火花を散らす、波乱の第6巻!(この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol. 118・120・122・124に収録されています。重複購入にご注意ください)

初めましてこんにちは、離婚してください 7巻

日本に戻り、高嶺との穏やかな日常に幸せを噛みしめる莉央。そんなある日、高嶺から“結婚式を挙げよう”と提案される! 莉央の実家でささやかな式を挙げることに決め、仕事がある高嶺を残し莉央は一足先に京都へ。そこで羽澄が教えてくれた「サムシングフォー」という風習をやってみないかと高嶺に話すと…? 離婚から始まった至極のラブストーリー、ついに完結!(この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol. 126・128・130・132に収録されています。重複購入にご注意ください)