あらすじ

1988年、沖縄の少年・徳川貫一はとくいの素潜りを見込まれ、「ゴブリン」となのる男の依頼で黄河に潜った。その働きにより燈台鬼は再び珍鬼ことゴブリンに奪われそうになったが、政府直轄組織・PK開発センターによってゴブリンのたくらみは阻まれる。美女に成長し、ゴブリンの手から逃れた愛愛との対決で傷ついたゴブリンは日本の大東亜重工社長に取り入り、燈台鬼に代わるロボット兵器の開発を進めていた…!
ゴブリン公爵(1)(少年チャンピオン・コミックス)

1976年の中国安陽・候家荘で見つかった殷代の墳墓跡から巨大な銅像が掘り出された。額に燭台のようなものをいただいた巨人の顔のように見える。中国共産党の権力者・江青の甥にあたる珍鬼は、権力を盾に巨人の頭を運び出させようとするが、クレーンでつり上げても動かない。大雨の晩、たまたま迷い込んだ少女・愛愛が巨人像の燭台に火をともすと、像の眼が開き、埋もれていた胴体が動き出した!

ゴブリン公爵(2)(少年チャンピオン・コミックス)

1988年、沖縄の少年・徳川貫一はとくいの素潜りを見込まれ、「ゴブリン」となのる男の依頼で黄河に潜った。その働きにより燈台鬼は再び珍鬼ことゴブリンに奪われそうになったが、政府直轄組織・PK開発センターによってゴブリンのたくらみは阻まれる。美女に成長し、ゴブリンの手から逃れた愛愛との対決で傷ついたゴブリンは日本の大東亜重工社長に取り入り、燈台鬼に代わるロボット兵器の開発を進めていた…!