あらすじ獣より受け継いだ凶暴性ゆえに、時の権力者に虐殺された一族・豹使。その力は人を超え、その血には毒が宿る。宿命の血を継ぐ男・弦月之介は、獣と人の狭間に生き、あらゆる者に死を告げる!「これは劇画家・池上遼一の根底に流れる“情念”である。男の色、女の性(さが)、ここに池上ワールドの原点がある」武論尊(ぶろんそん)雑誌掲載時のカラー24ページを完全収録!!続きを読む