あらすじ豪介と離れて、独りバイクで旅に出たマレッタ。目的地はパリから南西250キロにあるトゥールの町。といっても、本当は何処でもいいのだ。農家でお茶をご馳走になり、独りでホテルに泊まっていく。仕事をしながら、そんなマレッタからの連絡を待つ豪介。そばに居ないことで、逆に浮気も出来なかった。バイクがパンクした時、修理をしてやろうと言い寄ってきた男を追っ払い、一晩かかって自分で直したマレッタ。結局旅で分かった事は、帰るために出発するものなのだと言うことだった。さあ、パリまでもうひと踏ん張り!
MASTERキートンと同じような感じだけど、より一昔前のヨーロッパ事情が書いてある。 マルタン署長がかっこいいね