ロンドンで事故を起こした車は、IRAテロリストの弾薬輸送車だった。その中に日本製の自動小銃と銃弾が発見される。武器輸出を禁止している日本から、工業製品に紛れさせてテロリストに武器を輸出している者がいるのだ。旅券を無効にすると脅されて、豪介は外務省の捜査の手助けをすることになり、スコットランドへ。IRAの武器調達班の通訳だったワタナベという男に成りすまして、日本製武器の売り手の正体を突き止めにかかった。IRAの連絡員の女と接触した豪介は、早速ベッド・イン。しかしいい思いのあとには、危機が待っていた!
MASTERキートンと同じような感じだけど、より一昔前のヨーロッパ事情が書いてある。 マルタン署長がかっこいいね