佐々木くんが銃弾止めた/『チェンソーマン』3巻発売記念! - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+少年ジャンプ+【日刊 藤本タツキ】『チェンソーマン』3巻発売記念!毎日読める!録り下ろし本人コメンタリー付きの読切7本+α!!☆特別限定公開☆
シルエナ望月一生読切クチコミなし投稿する第85回JUMP新世界漫画賞佳作受賞作品!!マフィアの娘・ヴェネッタが迷い込んだ不可思議なダイナー。今夜、オーナーの奇術師・シルエナとヴェネッタによる「運命」を変えるマジックショーの幕が上がる――!!作品を読む
思い出せないの問松居間読切4件のクチコミ大人になって忘れてしまったもの、ありませんか? 仕事に疲れ果てたOLは、アイスとサカナクションを愛する小学生の甥に導かれ、夏の日の帰り道をゆく。思い出せなくなってしまった記憶と再び出会う、“元”子供たちに贈る物語。作品を読む
白線と自傷梶本あかり読切クチコミなし投稿する生徒と向き合い「マシな大人」として振る舞おうと心がけている女性教師。彼女は、虐待の疑いのある生徒を救おうとするのだが、次第に生徒との関係が歪んでいき…。(月刊コミックゼノン2024年7月号)作品を読む
2013年に描かれた作品ということで、絵柄はいまよりも拙いのが印象的。一方で、表情の描き方だったり独特のセリフだったり、今に通じる部分も見られるのが面白い。 特に特に犯人の要求に「ああ、やっぱり藤本タツキだなあ」と思わされました。藤本先生は思春期の生々しさを描くのが本当に上手い! 先生の「人は常識の中で生きているから、それがその人の本当でも他の人は常識とからべちゃうんだよ」というセリフがすごく好きです。 後半の佐々木くんと少し不思議な先生の会話が、とにかくエモくて最高。 このエモさは、アニメ映画「時をかける少女」の後半、停止した世界の中で、千昭と真琴が未来の話をしているときの感覚にすごく似ているなと思いました。 日常の中に、自分の常識を遥かに超える世界が潜んでいる感じがたまりません。 8月15日までネットで読めるのでぜひ。 【作品情報】 藤本タツキが2013年7月に第5回クラウン新人漫画賞審査員特別賞を受賞した読切。2016年6月に少年ジャンプ+に掲載された。(『チェンソーマン』3巻発売記念!日刊 藤本タツキより) https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156673860152