あらすじ

“稲和の狐は火を運ぶ”そんな噂がされる片田舎で狐牧場を経営する北上一家。狐の地位を上げようと頑張る一家だが、そこに一匹の「野良狐」がやってきて…。少年と狐の絆を描く、現代(少し)ファンタジー。
バケモノ達は夜明けを乞う 1
“稲和の狐は火を運ぶ”そんな噂がされる片田舎で狐牧場を経営する北上一家。狐の地位を上げようと頑張る一家だが、そこに一匹の「野良狐」がやってきて…。少年と狐の絆を描く、現代(少し)ファンタジー。
バケモノ達は夜明けを乞う 2
発火能力を持つ狐・喜一と一緒に狐失踪事件を追う灯。東京でさらなる化け狐・テンを見つけた2人は、“バケモノ”をめぐる陰謀に巻き込まれていく――。
バケモノ達は夜明けを乞う 3
発火能力を持つ狐・喜一と一緒に狐失踪事件を追う灯。東京でさらなる化け狐・テンを見つけた2人は事件の真相に触れ始める。人とバケモノ――相容れぬものの共存の道はあるのか。
からっぽのアイネ

からっぽのアイネ

【ページ数が多いビッグボリューム版!】「いつか律くんは大きくて海の見えるホールで演奏をする。そういう未来が私には見える。」 そう語っていた幼なじみのアイネが死んだ。事故から2年、吉識律はバイオリンを辞め、人との関わりを避けて暮らしていた。そんな吉識の前に一人の少女が現れる。少女の名前は「アイネ」――。吉識を捜していた、と話す彼女の正体とは…? 二人のアイネと少年が紡ぐ「過去」と「今」。音楽×青春群像劇、開幕――!!