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メガネ、最高! 俺、最強!?「選定の日」に「メガネの素養」を言い渡された俺・エイル。 さっそくメガネをかけて、姉・ホルンのいる王都へ向かう。 俺のメガネ、どうやらスーパーな可能性があるらしい。 これなら世界征服も夢じゃない!（やんないけど） 不思議な力を持つメガネ少年と最強（凶）の姉の奇妙でトンでもな冒険がスタート!
不思議な力を持つメガネ少年エイルは、王都に向かい、ようやく姉のホルンとの再会を果たす。その後、「夜明けの黒鳥」の皆に歓迎されるが、独特な雰囲気をもつ面々に驚くエイル。予定していたリーヴァント家に向かい、当主ワイズと対面するエイルは、「君が欲しい」と強く迫られるが――。
不思議な力を持つメガネ少年エイル。王都で姉のホルンとの再会を果たすが、喜びも束の間、南の森で行方不明者の救助へ向かうホルン。黒雨猿の出現情報もあり、心配になったエイルは単独で助けにいくことに。メガネの力を感じながら黒雨猿を倒していくのだが……。
黒皇狼が出た情報により、動き出す『黒鳥』メンバー。一方、エイルは同じ暗殺者候補生である、リッセとハイディーガの町で訓練真っ只中だった。ある日、リッセのお願いで初めて狩りを共にするエイル。自分にはない彼女の「火力」を目の当たりにするのだが……。
いよいよ黒皇狼の討伐に出発するエイルたち。そして、ついに最凶の魔物の姿を捉えた!頼りにするのは、やはりメガネ。様々な素養の中で、エイルが選んだのは触れると指定した「音」を発する「爆ぜる爆音の罠（サウンドボム）」だったが、あまりの「破壊力」に一同は唖然とし…!!奇妙でトンでもない冒険、遂に最終巻!!
※ネタバレを含むクチコミです。