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百々はリボンやピンク、そういう華奢な女の子の身体に似合うかわいいものが好きだった。かわいいを安心して共有できる親友・雪乃の存在は彼にとって唯一の拠り所だったがその関係も壊れてしまう。絶望の淵にいた百々の耳に「君の願いを叶えてあげようか?この世界で戦うなら女の子にしてあげる」とささやく声が響く。
「女の子にしてあげるから、かわりにこの世界で戦ってほしいの」。謎の妖精からの誘いを受け、ついに理想の身体を手に入れた百々。しかし、その代償に魔法少女・マジョロシィとして化物と戦うことに。さらに、化物から得られるキャンディを食べつづけなければ、マジョロシィは人の3倍の早さで老化してしまうという。突如向き合うことになった不可思議な世界を前に、百々は混乱する。だが、そんな中、百々が「元男性」であることを見抜いたマジョロシィ・未謳が現れて――。