あらすじナツキ・スバルが現れるより昔、親竜王国ルグニカでは人間族と亜人族の間で激しい対立、通称「亜人戦争」が続いていた。亜人との戦闘で多くの仲間、そして友人の声を失ったヴィルヘルム。ただ己の強さのみを求めていた青年は、今は悲しみ、悔しさに迷っていた。荒ぶ日々の中刺さる、テレシアの言葉「生かされたことの意味」。突如訪れた亜人一斉蜂起、大規模戦闘の中、ヴィルヘルムはさらに足掻く!スバルと共に白鯨と戦った老剣、その過去を描く王道バトルファンタジー!