あらすじ宏、そして朝村の想い人であるシドニーは、修に抱かれていた。そのことを知った宏は、「シドニーの敵をみんな討つ」と暴走を始める。その頃章一はと言えば、ミノルの母・実子を失った悲しみに暮れていた。男を狂わす女、女に狂わされる男、男女の業はかくも深きものなのか。