あらすじある暗い夜、アリスクは墓場で目覚めた。なぜそこで寝ていたのか分からないアリスクは、恐怖におびえながらも道路をめがけて駆け出す。ところが、通行人は誰も彼女に気付いてくれない。そう、彼女はすでに死んでいて、生きていた頃の記憶をなくした「霊」と化していたのだ。そんな孤独なアリスクも、墓場で「仲間」や気になる「彼」を見つけ始めた。しかし、その矢先、彼らの墓場全体が取り壊される計画が進められていて……。 ※本作品は左開きです。