あらすじ

ある日突然、英雄として異世界に召喚されたサラリーマンの下山口。だけど評価は★1つのハズレガチャ扱いで、現代日本と同じ平凡な日常を送る日々……。と思いきや、異世界で召喚された者たちへの排斥運動が突如勃発。下山口の明日はどっちだ──!? 奇才・ドリヤス工場が描く、“異世界しょんぼり転生”第2幕!
異世界もう帰りたい 1巻

普通に働き、普通にご飯を食べ、普通に寝る。そんな平凡なハッピーで物足りた日常を過ごすサラリーマン・下山口一郎。ある日突然、英雄として異世界に召喚されたけど、評価は★1つのハズレガチャ扱い……。「嗚呼、もう帰りたい……」下山口の明日はどっちだ──!?奇才・ドリヤス工場が描く、“異世界しょんぼり転生”開幕!

異世界もう帰りたい 2巻

ある日突然、英雄として異世界に召喚されたサラリーマンの下山口。だけど評価は★1つのハズレガチャ扱いで、現代日本と同じ平凡な日常を送る日々……。と思いきや、異世界で召喚された者たちへの排斥運動が突如勃発。下山口の明日はどっちだ──!? 奇才・ドリヤス工場が描く、“異世界しょんぼり転生”第2幕!

異世界もう帰りたい 3巻

ある日突然、英雄として異世界に召喚されたサラリーマンの下山口一郎。 だけど評価は★1つのハズレガチャ扱いで、相も変わらず平凡な日常を送る日々……。 と思いきや、手がかりゼロだった現代日本への帰還方法に光明が──!? 「絶対に生きて帰ってやる!」下山口の明日はどっちだ──!? 奇才・ドリヤス工場が描く、“異世界しょんぼり転生”堂々完結!

異世界もう帰りたい

ヌルッと始まる異世界生活 #1巻応援

異世界もう帰りたい ドリヤス工場
nyae
nyae

福満しげゆき、山本さほあたりを好んで読む人におすすめしたい。少しは報われたいなぁ、とかままならないなぁ、とか思いながらも毎日なんとか生きてる人は、この主人公、俺(私)じゃね?って思ったりするかも。 今はもう、異世界に転生しても「ああ、例のね」といった感じで誰も驚かない世の中になっていますね。 主人公の下山口くんもそんなかんじでヌルッと異世界生活を始めます。 彼がなぜ転生したのかは読めばわかりますが、この漫画の面白いところは「日本も異世界も変わんないな」というシーンが非常に多いところ。 元の世界への帰り方を聞いたら誰もわからなくていろんな場所をたらい回しにされたり、上司?の飲みの誘いが毎日憂鬱だったり、団体と相席になりそうになってビクビクしたり、カウンター席どこに座るかの見極めに失敗したり(すぐ帰ると思って隣に座った客が思ったより長居する)…など、どっかで見たような光景が異世界にもゴロゴロしてました。 その中でも「わかるめっちゃある…」と思ったのが映画館の指定席選び。(漫画の中では映画ではないが) まあまあの混み具合のなか、どこの席を選択するかは最終的な映画の満足度にかなり影響するのでとても大事。しかし、結局運に左右されるのは日本も異世界も同じなんですよね。 正直、主人公が帰れるかどうかはどうでも良くて、異世界に転生したからといって何かが劇的に変わるわけじゃないパターンのやつも面白いということです。 むしろ自分はこっちの方が好き。