あらすじついに待ちに待った都市部でのビル爆破解体の案件を内田が持ってくる。さっそく現地調査に向かったゲンと慶子は、テナントの居酒屋でおかしな連中の話を聞くことに…「クリスマスの現地調査」、自分にとって映画は趣味なのか仕事なのか夢なのか、悩む野島に対してゲンがするアドバイスとは…「第1回野島監督作品」、内田が社内ベンチャーとして立ち上げたDRT(災害救助トレーラー)に初の出動要請が!ゲンたちは雪の積もる日本海側の災害現場まで遠隔操作の無人重機を届けることになる…「災害救助の現実」他。
見た目は必至で生活している孫請け解体業者のゲン。世界を股にかけて活躍した爆破解体技師と言われるには技術だけではなく人情もないとやっていけない世界なのかも。爆破解体の細かい描写が描かれていてスラスラと読める作品でした。是非一度試してみては?