あらすじ優勝賞金4800ドルのミニツアーも、いよいよ最終日。練達のプロ、ローレンとポール、そして現問題児で元天才児のマークと共に最終組で回る飛鳥倫太郎(あすか・りんたろう)は、名うてのプロ達から多くのことを学びながらラウンドを進めるが、途中精彩を欠いていく……。まるで大学生のなかに混じった小学生のような状態が、倫太郎を狂わせていったのだ。しかし、それを救ってくれたのも彼らプロたちの珠玉のような言葉だった!倫太郎は最高のプロ達に囲まれ、ゴルフ人生のなかで最高のショットにめぐり遇う!!