あらすじ伊丹総業に勤める旭 次郎(あさひ じろう)は、普段は冴えない会社員を演じながらも、実は自殺に偽装されて殺された父の復讐のためにその機会をうかがっていた…。同僚の高木美玲は正体不明の人物から旭の監視を依頼され密かに1年間監視を続けていたが、その正体は掴めないまま。同じく旭を怪しいと思っていた龍崎はその正体を暴くべく旭に暴漢をけしかけるが…。目的のためなら野獣のごとくレイプでも殺人でも手段を択ばない、旭の復讐劇が幕を開ける!
表紙がかっこよかったので読み始めました。 最初は、コネで途中入社したろくに仕事もしないだめな男で、そんな彼がどのように切り替わるのかわくわくしながら読みました。 彼の正体を探るスタイルの良い女性社員も出てきて、彼の真相に近づく、ちょっとエッチなおしおきをされるところ肉体を描き方が上手くてセクシーでした。 彼がなぜ銃を手にしたのか、そして彼の過去を回を追うごとに知っていくストーリー展開が熱いです。それといきなり悪いやつの頭を吹っ飛ばしたりするところも普段のダメ男とのギャップがあってかっこいいです。