あらすじ八岐大蛇に取り憑かれた天之矢倉神(あまのやぐらかみ)が言い残した謎の言葉から、八の神に関する忌まわしき殺神事件を、孔雀(くじゃく)達に語り出す大山津見(おおやまつみ)。それは、八千矛(やちほこ)という神と交わった女神達が殺されたり、もしくは子供の神を生んで老いていく事件で、当時は優しい神であった月読(つきよみ)が探偵となって……!?