悪魔を召喚・使役し、どんな難事件も解決へと導く悪魔探偵・アクタベと、ムリヤリ悪魔と契約させられた、助手さくま。でも契約の相手は、最悪におバカでセクハラでお下品でプリチーな下級悪魔ばかり……。ひと言で言うと、「こんの野郎――!!そのスカしたツラにウンコ塗りたくってやんぜ―――!!」(第2話「エリートはお熱いのがお好き」より)――という感じの漫画です!
『よんでますよ、アザゼルさん。』とは時にホラー、時にハートフル、時にバイオレンス、時にファンタジー、時にエロス……といった、人と悪魔が織りなすプリチーギャグ漫画。これだけではようわからん、と思ったあなた、ぜひ一読を。腹筋にきますので、ご注意ください。
「よかったぁ。じゃあ好きって言って」「ねぇねぇどれぐらい好き?」「でも、かけひきでしょ、男と女はァ!!」「どうして男の人ってそう結論を急ぐの!?」「やりたいからやるなんて、そんなのケダモノと同じよ!!」「魚類の分際で何言ってんの、お前」――魚類が恋しちゃだめですか。世界が泣いた。ある魚の一方的な愛の物語……(!?)。
下品でプリチーな下級悪魔、アザゼルやベルゼブブの天敵は、人間界の正義と秩序を守るために天より舞い降りた天使たち!!天使の仕事は、悪魔と悪魔使いの契約の書・グリモアを回収し、悪魔を消し去ること。さくまとベルゼブブのコスプレ写真をネットで見つけた天使が、アクタベの探偵事務所に忍び寄る……!!
アンダイン恵(めぐみ)は悩んでいた。母親の命があとわずかだというのに、一人娘の自分がアラサー(アラウンド3000)にもなって花嫁になれる兆候がビタ一文もないことに。「幸せになりたい」ただその一心ゆえ、恵は悪魔でありながら人間界にて乾坤一擲の合同コンパに参加する。だがそれは、大いなる悲劇の幕開けであった――。女はみんなアンダイン……。女子力アップに、アザゼルさん!!
最後の秘湯といわれる龍神湖(りゅうじんこ)温泉に一人旅に来ていたさくまは、殺人事件に巻き込まれてしまう。宿に閉じ込められた全員が容疑者となる中、次々と巻き起こる悲劇。事件は迷宮入りかと思われたその時、勝手についてきていたアザゼルが、事件の真相に迫る重大な事実に気付くが……!!その他、肛門に爆弾を抱える男の苦悩を描く「痔編」、漫画家を目指すダメ~な男と“コスり編集者”が登場する「夢見る漫画家編」も収録!!
弱冠13歳でデビューし、超人気漫画家となった小山内治(おさない・おさむ)。いろいろあって漫画家をやめたいけど、周囲が許すはずもなく……「僕は、僕が漫画家をやめても僕の漫画が終わらない方法を思いついたんだ」って……!?天才・小山内が、悪魔の力を使って不可能を可能にする!!でも超コワいんだけど!!
DVに悩むアザゼルさん。弟子ができたり親不孝したり彼女を泣かせたり裏切られたり闇に落ちたりで、いい年して青春まっさかり!ワシって何?悪魔って何?モラトリアムですよ、アザゼルさん。……なーんてアホなんちゃうの!
契約者である小山内君の気持ちに応えるためメカに改造された悪魔・オセ。科学の力で制御されたかにみえたオセだったが、小山内君と引き離され、暴走してしまう。このままでは大惨事になる!暴走するオセを止めるべく相打ち覚悟でメカモッさんが立ち向かう。「メカアザゼル」編ついに完結!他にも、暴走するアラサー「アンダイン婚活」編、暴走する性病「クラさん」編など珠玉のシリーズ収録。9巻もブラックに仕上げてきました!
魔界三大性病の一角であるデス・クラミジアは、アザゼルとともに、人間界でパンデミックを引き起こそうと企らむ。そこで、イケメンの体を手に入れようとするが、誤ってブサメンの泉健一(いずみ・けんいち)に感染してしまう!しかし、優しさの種をまき続けた健一に、素敵な女性とお近づきになるチャンスが……!「クラさん」編完結!!さらに、多種多様な精神的苦痛を受け続けた佐隈(さくま)がついに決断!「さくま事務所やめるってよ」編収録!笑いと涙のフルコースをアナタに!
堂珍光太郎(どうちん・こうたろう)が通う中学校で起こった生徒集団失踪事件。失踪した一人となった小山内(おさない)を探す、堂珍が辿り着いたのは変人48面相が作り上げた真夜中の学校だった!そこは、ウンコもらしっ子、オ●ニーっ子、鼻くそもぐもぐっ子、イジメられっ子など、学校からつま弾きされた者達の楽園!!戸惑う堂珍が出会った、盲目の少女……。変人の真意とは一体!?あれ?アザゼルさんは??
ベルゼブブ族にとって試練の時だった。ルキフグスの策略で環境大臣となったアザゼルらの暴虐によりエリアUNKの全てのうんちを奪われてしまう壊滅的な被害を受けた。恐るべきコロフンガスの存在を知ったベルゼブブ優一はうんち奪還のためアザゼル隊を追う!!
1 マラマラ様のご利益で精力倍増! 2 さくま母初登場、即修羅場!? 3 私立エクスタシィ学院開校!! 4 迷犬・イヌオが僕たちに教えてくれたこと。などなど、抱腹絶倒間違いナシナシのエピソード満載!! 累計300万部突破! 今よりもっとかわいくなりたい皆のためのギャグ&プリチーCOMIC!!
佐隈にかけられた“呪い”の正体が明らかに!? 初めて語られる佐隈の生い立ち。呪いを解き明かすヒントは「乳を探れ」――?? さらに誰もが知る最も有名なあの悪魔が初登場。表紙が絵本風の今巻も爆笑必至のギャグてんこ盛りですよ!
サタン編の完結編、禁断の恋愛から、怪しげな依頼……そして歴史の闇に葬り去られたベルゼブブと画家の友情秘話まで4編を大増量208ページでお届け!今巻も爆笑間違いナシですよ!
時にエロスで時にハートフル。時にバイオレンス、時にファンタジー、そして下ネタ。人と悪魔が織りなすプリチーでブラックなギャグコメディの金字塔、ついに完結。……え?完結?
アニメもあって途中巻まで読んでいたのですが(12巻)、そういえば最後どうなったのかな?と思い一気に読み直してみました。 悪魔を使役し依頼人の課題を解決する探偵・アクタベ。 その助手、佐隈りん子はひょんなことで、アザゼルという淫奔(要はエロい)の悪魔と契約させられて、事件を解決していくながれ。 悪魔を使役するために必要な「グリモア」という本があり、それは人間社会に自然と紛れ込んでいる。 なので、一般人も知らない間に悪魔と契約してしまい、、悪事を働いているのを倒す展開もあるのだが、まぁ、総じてギャグテイストで重くならず、ゆるく楽しめるのが本作の魅力。 出てくる悪魔も、前述のアクタベの能力によってマスコットキャラみたいな2頭身なのが可愛い。 (後半出てくる「魔界」だと、その悪魔たちの本当の姿がみえます。エグいくらい大きく強かったりする) 下ネタが結構青年漫画のギリギリを攻めている部分もあるので、下ネタに抵抗がないことが前提になりそうですが、ギャグレベルが小3な自分はゲラゲラ笑えました。 この作風でどう終わっていくのかな?と思ったのですが・・・ まず、アクタベと佐隈さんの関係。 一部界隈では「アクさく」と言われるくらい人気のカップリングだったのですが、これは、また妄想の余地が増えた感じ。 次にアクタベの正体。 個人的に超気になってたので、最後に何かしら正体に関するものがでるかな?と思ったのですが、なかった。 むしろ、後半に「神」が出てくる展開があるのですが、それと同じ紋章?みたいなのがアクタベにもあって、いよいよわからなくなった感じ。 特に解説もなく終わってしまい、すごい気になる。 そんな感じで謎を残したまま若干消化不良な感じ終わってしまったのですが、上記とは別にラストの佐隈さんのあのシーンは結構グロかったです。 (詳細はネタバレになるので避けますが、読んで同じ気分を味わって欲しい…) 「悪魔」を題材にした漫画らしいといえばらしいラストなのですが・・・ その点も含めて謎の余韻が残った作品でしたが、ギャグ漫画としては十分楽しめる作品でした。
お腹の毛がなぜか視界に入らず、ゆるキャラの漫画なのかなと思い、完結するまで読むことはありませんでした。試し読みがあったので読んでみたら、キャラデザはユルいんですが、ユルさの免罪符が注ぎきれないほどの品のなさで、とても笑いました。 3巻の表紙なんか思い返せば狙いすぎで、ゆるキャラで読者を釣る作戦なんですかね。アザゼルさんらしい罠でそういうとこも好きです。 以下あらすじですが、素晴らしいですね。担当さんが考えてるんですかね。ナイスなあらすじです。 「…ひと言で言うと、「こんの野郎――!!そのスカしたツラにウンコ塗りたくってやんぜ―――!!」(第2話「エリートはお熱いのがお好き」より)――という感じの漫画です!」
※ネタバレを含むクチコミです。
アニメもあって途中巻まで読んでいたのですが(12巻)、そういえば最後どうなったのかな?と思い一気に読み直してみました。 悪魔を使役し依頼人の課題を解決する探偵・アクタベ。 その助手、佐隈りん子はひょんなことで、アザゼルという淫奔(要はエロい)の悪魔と契約させられて、事件を解決していくながれ。 悪魔を使役するために必要な「グリモア」という本があり、それは人間社会に自然と紛れ込んでいる。 なので、一般人も知らない間に悪魔と契約してしまい、、悪事を働いているのを倒す展開もあるのだが、まぁ、総じてギャグテイストで重くならず、ゆるく楽しめるのが本作の魅力。 出てくる悪魔も、前述のアクタベの能力によってマスコットキャラみたいな2頭身なのが可愛い。 (後半出てくる「魔界」だと、その悪魔たちの本当の姿がみえます。エグいくらい大きく強かったりする) 下ネタが結構青年漫画のギリギリを攻めている部分もあるので、下ネタに抵抗がないことが前提になりそうですが、ギャグレベルが小3な自分はゲラゲラ笑えました。 この作風でどう終わっていくのかな?と思ったのですが・・・ まず、アクタベと佐隈さんの関係。 一部界隈では「アクさく」と言われるくらい人気のカップリングだったのですが、これは、また妄想の余地が増えた感じ。 次にアクタベの正体。 個人的に超気になってたので、最後に何かしら正体に関するものがでるかな?と思ったのですが、なかった。 むしろ、後半に「神」が出てくる展開があるのですが、それと同じ紋章?みたいなのがアクタベにもあって、いよいよわからなくなった感じ。 特に解説もなく終わってしまい、すごい気になる。 そんな感じで謎を残したまま若干消化不良な感じ終わってしまったのですが、上記とは別にラストの佐隈さんのあのシーンは結構グロかったです。 (詳細はネタバレになるので避けますが、読んで同じ気分を味わって欲しい…) 「悪魔」を題材にした漫画らしいといえばらしいラストなのですが・・・ その点も含めて謎の余韻が残った作品でしたが、ギャグ漫画としては十分楽しめる作品でした。