橋の下で出会った少女・かごめは瀬田川に住む龍神だった。呪いで姿を変えられてしまったかごめを放っておけない勘九郎はかごめを家に連れて行き、ドタバタの居候生活がスタート… 滋賀出身の作家が滋賀を舞台に描くほのぼのコメディ!!
呪いで少女になってしまった龍神・かごめとの同居生活をしている勘九郎に、嫉妬の炎を燃やす同級生が登場…!? さらにかごめに呪いをかけた張本人が2人の前に現れて…!?
「わらわも いつか のすたるじーになるんかな」 ずっとひとりだったかみさまと、笑って、遊んで、喧嘩して。ええ感じの日常が続いていたけれど、かごめの命を狙う妖怪が現われて…!? ほのぼの龍神居候コメディ、堂々の完結!