悪役令嬢だけど真面目で素直なエリザベスは、断罪・追放されても運命だったと諦めて、辺境のノルティア教会でシスター見習いとしてストーリー縛りのない解放感を満喫中。田舎だから、イベントプランナーだった前世の知識やスキルを活かしていろいろ便利にしても、バレなきゃオーケー……?国内外にその名を轟かす城の怖い騎士団長が見張りだと言って勝手に引っ越してきたけれど、害がないなら存在ぐらい認めてあげます。
追放された悪役令嬢、隣国の辺境で見習いシスターとしてのびのびセカンドライフ第2巻!ノルティア教会で自由を謳歌するエリザベスのもとに、男爵令嬢・シャルロッテから緊急SOS!家の都合で苦手な舞踏会へ駆り出されることになった友人のために、エリザベスが一肌脱ぐことを決意して――幼少時にフラグを折った隣国の王子様が再び迫ってきて大ピンチ!?
幼少期に婚約フラグをへし折ったはずのミッシェル王子と舞踏会で再会し、再び求愛を受けるエリザベス。レオニードの助けもありなんとか逃げ切ったものの、ヤンデレ王子はそう簡単には諦めない――。ノルティア領にリマイザ王家ご一行が乗り込んできてさらなる波乱の予感!?
リマイザ王家からの招待を受け、貴族御用達の保養地・ラバリースを訪れたエリザベス一行。そこで遭遇したのは新たな攻略対象、レンヴァル帝国の皇子・アルフォンスだった――!新たな因縁の登場にエリザベスとレオニードの関係が怪しく…?
エリザベスがくじ引きでアルフォンスとのデート権を引き当て、2人でデートをすることに。一方、アルフォンスにエリザベスとの関係を「騎士ごっこ」と揶揄されたレオニードは自信を失って酒に溺れて…。そんなエリザベスとレオニードがなぜか混浴の大浴場でバッタリ遭遇!2人の関係はどうなる!?
ラバリースから戻ったエリザベス一行の前に現れたのは、追放前のエリザベスとレオニードのことを知る元・副騎士団長フェルディオ。彼の登場で2人の過去の意外な接点が明らかに!?
恩赦によりモワーズ王国への帰国が許可されたエリザベスは、実家に残していた忘れ物を取りに、レオニードたちを伴い一路、フォンティーニ公爵家へ! そこに待ち受けていたのは…!?
モワーズ王国への帰省を終え、ノルティア教会に戻ったエリザベス。そんな彼女の前に現れたのは、同僚のシスター・ルシンダの実父で、生き別れになったという海の大商人・ベンハミンとその娘・トリシア。「家族で一緒に暮らそう」と言われて、迷うルシンダの決断は――?
港での買い出し中、海賊王・オスカーの船に偶然迷い込み、囚われの身となってしまったエリザベス。レオニードの助けで命からがら海賊船からの脱出は果たすも、海に投げ出された2人が目を覚ますとそこは無人島のようで――!?
季節は冬。エリザベスの正シスター昇格はいったん見送られたが、レオニードの長い休暇も少しずつ終わりに近づきつつある。追放悪役令嬢と強面騎士団長、すれ違い続けた2人の恋の結末は――?
晴れて永遠を誓い合ったエリザベスとレオニードだが、彼らの前にはまだ乗り越えるべき大きな壁が存在していた――そう、初夜!身も心も本物の夫婦になるため、いま2人の最後の戦い(?)が始まる!
転生ものなんだけど、悪役感はあまり描かれていない。 いかに追放されないか奮闘するのではなくバットエンドの追放後をいかに楽しんで生活するかが書かれている。 お話し的には修道院落ちした元令嬢のシスターと不器用な騎士様のあれやこれやかな。 現状を受け止めて、その中で自由に周囲を巻き込みつつ緩い感じで進むかのがいいです。 修道院イベント開催して大好評にちゃう行動力も素晴らしい。
転生ものなんだけど、悪役感はあまり描かれていない。 いかに追放されないか奮闘するのではなくバットエンドの追放後をいかに楽しんで生活するかが書かれている。 お話し的には修道院落ちした元令嬢のシスターと不器用な騎士様のあれやこれやかな。 現状を受け止めて、その中で自由に周囲を巻き込みつつ緩い感じで進むかのがいいです。 修道院イベント開催して大好評にちゃう行動力も素晴らしい。