あらすじ長崎・精得館での医学講義を終え、龍馬の乗るユニオン号に同乗して長州へ向かう南方仁。志士・東修介との衝撃の再会、下関での高杉晋作との出会いを経て、日本の未来を創る若き魂と触れ合い、心揺さぶられる。しかしその後帰り着いた江戸浅草は、慶応の大火に見舞われて、なんとお駒に火付けの容疑が…!?
漫画をTVドラマにする際に、プロデューサーが原作にどんなアレンジを加えドラマ化するかを楽しみしている私ですが、この「JIN-仁-」に関してあえて勝敗を付けるならば、人物設定がシンプルであり分かり易く気軽に読める漫画の方に軍配を上げます。 南方先生もドラマに主演した大沢たかおさんみたいにカッコ良過ぎず、身近に感じられます。いずれにしろ抜群に面白い漫画である事は間違いないから読まない手はないですよ。ドラマを見ていたけど漫画は読んでいないというのはもったいないです。